日時:平成26年6月14日
【ルート】
和佐又山ヒュッテ→笙の窟→日本岳コル→石ノ鼻→小普賢岳→小普賢岳コル→大普賢岳
水太覗→稚子泊→七つ池→七曜岳→無双洞・水廉の滝→和佐又のコル→和佐又山ヒュッテ
天気:曇り時々晴れ
メンバー:単独
装備:登山靴
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
大普賢岳周回ルート【1】
大普賢岳周回ルート【2】
大普賢岳周回ルート【3】
七曜岳から行者環岳へ向かって少し下った場所に無双洞、和佐又山への分岐があります。この分岐から和佐又山方面へは、一度和佐又山の標高より低い位置まで下り、そこから登り返すため、非常にタフな行程になります。
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大峰奥駆道から無双洞、和佐又山への分岐 |
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ルート地図がありますが、和佐又山ヒュッテまでの時間が… |
先ずは、大峰奥駆道から激下り…ロープや梯子がありますが、どれも古く慎重に下る必要があります。
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苔生した森の様相は、自然の豊かさを感じさせます |
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サラサドウダンが登山道を彩っていました♪ |
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所々に現れる広い空間…道に迷いやすいので注意 |
谷まで下りてくると無双洞のある場所…登り始めた和佐又山ヒュッテより標高は低く1000mを切ります。ここからの登り返しが疲れた足にはハードです(^^;
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水太谷の沢に下りていきます |
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無双洞から流れ出る湧水 |
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無双洞下に流れ落ちる水簾の滝 |
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和佐又山ヒュッテまでは、トラバースや鎖場が続きます |
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支谷の岩場を渡渉する箇所もあります |
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岩場が多く、足元に注意しながら歩きましょう |
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岩場のトラバース |
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ここから鎖や跌杭などの急登が始まります |
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浮石も多く、前後に人がいる時は落石に注意 |
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問題はありませんが、足が疲れているので慎重に |
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最後の急登…細かな岩も多く、落石に注意しながら |
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底無井戸…急登途中にあります |
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薄暗く底までどのくらいあるのか?? |
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笙の窟へ続く道が左斜面に見えてきます |
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(たぶん?)ヒラタケの群生 |
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緑豊かな登山道…ヒメシャラの木肌が美しい |
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登り始めた場所に戻ってきました |
大普賢岳周回ルートは、大峰の登山道の魅力が凝縮されています。今でも修験道として多くの方が利用されるハードな一面も持っています。世界遺産に登録されはや10年…この機会に是非歩いてみてはいかがですか(^-^)
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