【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年3月31日土曜日

黒栂尾根ルート(2012.3.20)【2】

平成24年3月18日(金剛山36回目)
【登頂ルート】
まつまさ駐車場~黒栂谷道~カトラ谷入渓口~黒栂尾根道~黒栂谷道(63番電柱)~わさび谷合流~わさび谷道~黒栂谷道(72番電柱)~山頂

黒栂尾根ルート(2012.3.20)【1】【2】

黒栂尾根は、カトラ谷入り口付近から黒栂谷道(63番電柱)までの短いルートです。セトまで黒栂谷道を登るより距離的には気持ちショートカットできるかも知れません…!? 行程のほとんどは植林地ですが、明るいルートで景色もいいので気持ち良いですよ(^_^)

登り初めから、ほぼ一直線に尾根を目指して登って行きます
この日は、足が軽く!?…のんびり「急登」を楽しみました(^_^;)
振り返ると傾斜のキツイのがよくわかります
平坦な個所は無く登り一辺倒の道
昔はこの辺りも伐採作業が行われていたのでしょうね!?
かなりの急登ですが、文殊東尾根より歩きやすく感じます
この傾斜は登りはともかく、下るには注意が必要かも!?
なかなか尾根のてっぺんに辿り着けません(^_^;)
左側が大きく開けた場所があります
大きな崩落個所??…わさび谷と同じ位の谷があるようです
谷を挟んでセト側の尾根を見渡すことができます
やっと尾根の頂上が見えてきました
尾根に辿り着くとやっと平坦な場所に
右側はわさび谷の原生林です…紅葉時期は絶景でしょうね♪
左側は、谷の最終部でしょうか?…名前がわからない?
ここから道は、ふたたび植林地に向かっています
右側に赤いテープ…おそらく原生林を経由してわさび谷へ??
今回は植林地を登って行きました
登り始めてすぐに電柱が見えてきます
セトから山頂へ向かう黒栂谷道に合流…この電柱が63番です

文殊東尾根と同じく距離的には、かなり短く危険な場所もない道です。植林地帯の尾根道なので面白みに欠けるかもしれないですが、人もあまり通らないので、ゆっくりと単独で登るには良い道でしょうか(^0_0^) わさび谷と併用して登れば、バリエーションに富んだルートになると思います♪ 今度登る時は、わさび谷へ抜けたいと思います。

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2012年3月30日金曜日

黒栂尾根ルート(2012.3.20)【1】

平成24年3月18日(金剛山36回目)
【登頂ルート】
まつまさ駐車場~黒栂谷道~カトラ谷入渓口~黒栂尾根道~黒栂谷道(63番電柱)~わさび谷合流~わさび谷道~黒栂谷道(72番電柱)~山頂

黒栂尾根ルート(2012.3.20)【1】【2】

南ルートの中で未踏だった黒栂尾根を登ってきました。
黒栂尾根は、地図で見ると…わさび谷と黒栂谷(…と呼ぶのか!?)の間の尾根だと思います。現在、カトラ谷の補修工事で、カトラ谷、わさび谷、黒栂尾根への入り口が同じ所になっているので迷わず進入することができました(^_^)

まつまさ駐車場に車を止めて、黒栂谷道を登ります
対岸に見えるのは、釜谷、釜谷道への入り口辺り
対岸を通る道との合流地点…正面は釜谷中、釜道への入り口
道に沿って左側に進むとカトラ谷への入り口
現在、カトラ谷へは砂防堤右からは進入禁止に…工事中
砂防堤左側にカトラ谷への迂回路(写真右へ)
写真左に進めば、黒栂谷道でセト方面へ
黒栂尾根へは、上の写真の正面を尾根に向かって進みます
一直線に続く尾根への登り…今はブッシュもなくわかりやすい
いきなりの急登…かなりの傾斜です!!
植林地ですが、両側が開けていて陽が差し込み明るい感じ
左側には、大きな谷が見えています…地図には名前がありません?
まだまだ続く急な登り…一気に尾根上まで登って行きます
綺麗な尾根道です…右はわさび谷、左は黒栂谷??
あまり人が通らないのでしょうか!?…踏み跡はありません
左側にはセトの方向がハッキリ見ることができます
その下には、谷がハッキリと見えていました
登ってきた方向を見るとこんな感じです…急な坂
わさび谷の方向を見ることもできます

完全な尾根道で、視界が開ける場所があって、セト方向、わさび谷方向の景色を楽しむことができます。植林の尾根道ですが、開けているので薄暗さもなく、景色を楽しみながら進むことができます。但し、かなりの急登が長く続きますので、結構キツイものがありますが・・(^_^;)

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2012年3月29日木曜日

小峠谷ルート(2012.3.18)【7】

平成24年3月18日(金剛山35回目)
【登頂ルート】
石筆橋近辺~葛城登山口バス停~小峠谷入口~四つの堰堤~小峠谷
水分道~赤阪山尾根(?)~坊領道~青崩道~セト~黒栂谷道~山頂

小峠谷ルート(2012.3.18)【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】

小峠谷の植林地帯には、いくつかの分岐点がありました。この日は、谷の最深部を目指して進んで行きましたが、分岐を左側に進めば青崩道へ合流できると思います!? 植林地帯に入っても、ハッキリした谷が続いていました。最深部は、かなりの急登でアリ地獄状態、水分道へ登るのにかなり苦労しました(^_^;)

最初の分岐点…ここは右の谷を進みました
分岐左側の様子…平坦な感じがしますが、果たしてどこに??
右側の谷を進めば、こんな感じです…谷の形状がまだハッキリ
倒木に朽木…苔と相まって古き谷の景色です
また谷が二手に分かれているようです
赤いテープが数か所見受けられました
左方向の谷は、こんな感じで続いています
右の谷…今回は水分道合流を目指したので、こちらを選択
谷の両側は、崩落が続いているみたいです
この木も何年か後には、倒れていまいそう(^_^;)
写真では見にくいかもしれませんが、赤いテープが所々に
この辺りは倒木も多く、斜面の崩落も真新しい感じ
谷の沢も最深部に近づきました…でも、まだまだ浸食は進行中!?

右側を進んでも登れそうな感じです…ここまでくれば水分道は近く!?
この日は、左側の尾根を目指して登ることにしました
見た目よりかなりの急登…かつ足元はズルズルと滑る(+_+)
靴もズボンもドロドロになりながら、かなり必死に登りました
最後の最後に赤いテープが…尾根道はこの上でした
水分道に合流…右側から水分道が登ってきます
合流した水分道を左に進んで行きます

水分道に合流するまでに約2時間40分位かかっていました。写真を撮りながらということを差し引いても、たっぷり2時間以上は遡行したことになります。セトのまだ手前、山頂までの道のりはまだ先が長いです。距離の長さ、スリル満点の堰堤越え、ロープのない沢登り、バリエーションのある谷…他ルートとは、一味違う素晴らしいルートでした(^_-)-☆

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