【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年1月31日火曜日

ツツジ尾谷ルート(2012.1.29)【1】

平成24年1月29日(金剛山29回目)
【登山ルート】
登山口バス停~黒栂谷道~ツツジ尾谷~分岐点~源流(旧)コース~山頂

ツツジ尾谷ルート(2012.1.29)【1】【2】

この日は、水越峠側からサネ尾~もみじ谷・第六堰堤~山頂~ツツジ尾谷とルートを計画していましたが…電車を乗り間違えるミス(・_・;) 富田林に行くつもりが、急遽、河内長野へ変更。仕方なく、ツツジ尾谷から山頂を目指しました。
いつもの入山口も、この日は雪に覆われていました(橋手前を右)
最初の小滝…雪があるだけで雰囲気が変わりますね
「腰折の滝」…この辺りの標高では、氷柱はできないのかなぁ!?
道幅が狭く滑落に注意が必要な場所…ロープがあるので足元注意
この木橋手前を左に折れればタカハタ谷、ツツジ尾谷は橋を渡ります
ひとつ目の砂防ダム…道なりに左を進んでダムを越えます
二つ目の砂防ダム…ここも左側を登ってダム越え
三つ目の砂防ダム…ここも道なりに左側を進みます
四つ目の砂防ダム…ここは右側に道があります
この辺りには、小滝が続きます…小さな氷柱が少しだけありました
一ノ滝の氷瀑…かなり進んでいましたが、氷結はまだ厚みがないです
一ノ滝の上部…倒木には大きな氷柱ができていました
二ノ滝の氷瀑…まだまだ完全体には程遠いですね(-_-;)
上部の方は、少しずつ氷結が進んでいます
滝の中段部…滝の両サイドから凍り始めているのがわかります
内部には水が流れています…青みがかった氷が美しい♪
草木に纏わりつくように氷結しています
二ノ滝の最上部…雪解けの水が凍るのか!?大きな氷柱がいっぱい
二ノ滝に通ずる沢の流れ…岩についた氷柱が美しい
沢にも雪が積もって、とても大阪近郊の景色とは思えません
分岐点…旧ルートは沢沿いに、尾根に進めばタカハタ谷道へ
もう何回も登ったツツジ尾谷…初めて登った時は、両足が攣りそうになったことを思い出しました。今は、北ルートに比べれば、楽に登れるコースです(^_-) 知らない間に、体力も筋力の具わってきたのかもしれません♪ もう2月、積雪量は増えてきたものの、氷瀑はなかなか進んでいませんね。冬将軍に頑張ってもらいたいものです(^_^;)

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2012年1月30日月曜日

石ブテ西谷ルート(2012.1.22)【5】

平成24年1月22日(金剛山28回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登山ルート】
石筆橋周辺~石ブテ林道~石ブテ尾根・石ブテ西谷分岐点
石ブテ西谷~セト~黒栂谷道~山頂

石ブテ西谷ルート(2012.1.22)【1】【2】【3】【4】【5】

植林地帯に入ると石ブテ西谷は様相を一変します。薄暗い植林地帯の中を沢は流れていますが、水量はほとんどなく谷間を進んで行く感じです。前半部と後半部のイメージがこれほど違う谷も珍しいのではないでしょうか!? この日は、大日岳に向かう後半部を回避してセトに上がりました。
後半部は、「なんちゃって石ブテ西谷」「石ブテ西谷(セト経由)ルート(1)(2)」をご覧ください。

植林地帯に入ると、急に薄暗く寂しい感じになります
倒木なのか伐採なのか…いたるところに木が横たわっています
倒木には、苔が多く見られ経過した年月が感じられます
谷が二手に分かれています…こちらが右手(かなり薄暗い)
こちらが左手…セトにはこちらを進んで行きます(開けています)
植林に挟まれた狭い沢を進んで行きます
この辺りから少し開けた空間が続きます
沢の流れは、ほとんどなくガラ石が多い感じ
少し進んだ所から、また植林地帯に入って行きます
右が青崩道、黒栂谷道側、左は石ブテ尾根側です
谷が二手に分かれる感じ…ここがセトへの分岐点です
小さな道しるべ…右側を登ればセトに通じています
セトへ向かう沢…すぐに沢の右側を伝って登ります
左側を進めば、石ブテ西谷…最終は大日岳の広場に到達します
セトへは、数分で到着します…右が青崩道、左は山頂方向
大日岳への道は、何度か通ったことがあるので、この日はセトを経由して黒栂谷道を山頂へ向かいました。南ルートの黒栂谷からセトに出て、石ブテ西谷を通るコースを「なんちゃって石ブテ西谷」と呼ぶらしいです(^_^;)

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2012年1月29日日曜日

石ブテ西谷ルート(2012.1.22)【4】

平成24年1月22日(金剛山28回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登山ルート】
石筆橋周辺~石ブテ林道~石ブテ尾根・石ブテ西谷分岐点
~石ブテ西谷~セト~黒栂谷道~山頂

石ブテ西谷ルート(2012.1.22)【1】【2】【3】【4】【5】

石ブテ西谷には、ハッキリした登山道はありません。すべて沢とその周辺の河原!? 好きな所を歩いて山頂に向かいます。石ブテ東谷や妙見谷なども同じ感じですね(^_^)
大きな滝もあれば、小滝もあり、滑るように流れる滝もある。写真だけでは、なかなか伝わらないものですが、是非皆さんにも挑戦していただきたいと思います。

倒木が横たわる滝…この滝も逃げ道はなく直進
倒木があるので足元さえ注意すれば問題ない
滝上は、ブッシュ…もう滝は終わりかな!?
イエイエまだ滝は続きます…この滝も滑りやすそう
ちゃんとロープがあります…結構落差がありました
最後の登りは、足がかりの場所が少なく慎重に
登りながら撮ると結構落差が伝えられるかも!?
これが滝の最上部…ここは意外と角度が緩やかかも
滝の上には、切株がでぇ~んと居座っていました
谷が二手に分かれています…ここは左側の沢の流れに沿って行きます
大きな岩の壁が立ちはだかるように
苔がついて綺麗な岩…ロープがあるので登るのは問題なし
谷の様相が今までと少し違っています
今までよりも苔の付着量が圧倒的に多くなっています
男性的なイメージから女性的な感じへ変貌!?
お気に入りの風景です…苔、倒木、沢の流れ、バランスがいいです
平坦な河原って感じが続きます
大きな倒木…伐採ではなく地盤がゆるく倒れた感じ
強烈なブッシュが沢を塞いでいました…右側をすり抜けます
大きな倒木が目立つようになってきました
苔が多く人があまり通らない沢って感じ
大きな岩にも苔がしっかりついています
ここは小さな段差がありました…流れが大きな岩で塞がれてます
再び平坦な沢…上空は開けて明るいです
ここも岩や倒木に苔がびっしり
先には植林地帯があり、道が分岐している模様
右側に道が登っているようです…たぶん青崩道へつながる??
左側にも登って行く道があるようです…石ブテ尾根へ向かう??
石ブテ西谷は、ここから植林地帯へ突入していきます
石ブテ西谷は、ここまでの前半部と植林地帯に入ってからの後半部では、全然別の谷のようです。前半部の難所続きの谷と打って変わって、ここから先の後半部は、平坦で沢の流れもほとんどなく楽な登りが続きます。(その分、物足りない感じ)

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