【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年1月7日土曜日

ツツジ尾谷ルート(2011.12.31)【4】

平成23年12月31日(金剛山25回目)
【登山ルート】
まつまさ駐車場~黒栂谷道~入り口~腰折の滝~ツツジ尾谷・タカハタ谷分岐点~一ノ滝・二ノ滝~源流(旧)コース分岐点~源流コース~山頂

ツツジ尾谷ルート(2011.12.31)【1】【2】【3】【4】

この日は、分岐点を直進し旧コース(源流ルート)を選択しました。旧コースは、それまでのツツジ尾谷コースとは趣を変えます。どちらかと言うと妙見谷のような野趣あふれる沢道です。山頂までの所要時間は、約30分程度…道らしい道はなく、沢を進むコースです。

タカハタ谷道への分岐点を沢沿いに直進します
沢に出ると石垣が見えてきます
やや木々の小枝が厄介ですが、沢沿いに進みます
沢の流れのあちこちに氷柱が見られました
沢はすっかり冬化粧しています
要所要所にテープもあり、迷うような場所はありません
小滝がありますが、水量は少なく流れを気にすることはありません
間知石でできた堤防が、数か所あります
堤防の高さはそんなに高くなく、簡単に登れます
上流に進むにつれ倒木が目立つようになってきます
普段は緑の苔に包まれた倒木も雪化粧していました
倒木、流木の目立つ沢道
これもひとつの自然の造形ですね
雪をかぶると倒木も一段と目立つ存在になります
沢の最後でこの倒木をくぐります
倒木で塞がれ、これ以上沢を進むことは困難!?
左方向に尾根を目指して登っていきます
大きな木の根元が浸食されています…その部分に氷柱
氷柱が根っこのように大きくぶら下がっています
沢からの登りは、かなりの急勾配です
この日は晴天…冬の青空は澄み切っていました
タカハタ谷道のお地蔵さん近くの墓地
この日は、お地蔵さん側に抜けました
旧コース(源流コース)は、晩秋に登ったばかりでした。この日は残雪があって、晩秋の風情とは一味違った趣でした。自然が織りなす風景は、季節や天候などで様々な表情を見せてくれるものですね。残念ながらこの日は、お天気が良すぎたせいか!?…霧氷・樹氷は全くありませんでした。今度は、霧氷・樹氷や降雪の旧コースを登ってみたいと思います。

Posted by Picasa

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