【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年1月21日土曜日

カヤンボ谷ルート(2012.1.15)【2】

平成24年1月15日(金剛山27回目)
【登山ルート】
水越峠(公共駐車場)~林道ガンドガコバ線~カヤンボ~カヤンボ谷~ダイヤモンドトレール~山頂

カヤンボ谷ルート(2012.1.15)【1】【2】【3】【4】

カヤンボ谷は、雑木林にブッシュと季節によっては通りにくいコースのように思えます。コース中盤は、倒木が沢を遮り通りにくい場所がありました。それに途中、沢が分岐している所もあります。沢の水量は、冬の季節だからかかなり少なめでした。

三つ目の堰堤を越すと雑木林の中を流れる沢
谷幅が徐々に狭まってきます
この辺りから倒木が目立つようになってきます
沢に向かってたくさんの倒木があります
倒木をくぐったり、跨いだりしながら進んで行きます
ここで沢は二方向に分かれていました
左側の谷…地図で見るとこっちがカヤンボ谷の続きのように!?
今回は、テープに従って右側の谷を進みました
V字形の狭い谷の様相が強くなってきます
沢の浸食が原因!?…今にも倒れそうな雑木
沢のあちこちで氷柱が目立つようになってきます
全体的にガラ石と岩場が多くなってきます
岩肌を滑るような小滝…アイゼン付けたままガチャガチャと直進
小滝に倒木が横たわっているのが見えてきます
ここは少し落差があり、ロープが張られていました
この辺りは勾配のある段差が目立ちます
割と新しそうな木の梯子を登ります
ここも沢に寄り添うように樹木が倒れかかっていました
登り終えた先は、緩やかな沢に出ます
このカヤンボ谷も、最近の地図にはルートとしては記載されていません。等高線をじっくり見ると、谷はふたつに分かれ…小高い尾根を挟んで先で合流しているように見えます。金剛山の楽しみ方のひとつは、決められた登山道だけでなく、地図を頼りに山頂を目指すことだと思います(^。^)

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