【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2011年12月17日土曜日

石ブテ西谷(セト経由)ルート(1)

平成23年12月11日(金剛山22回目)
【登山ルート】
石筆橋周辺~石ブテ林道~青崩道(北尾根)~セト~石ブテ西谷~大日岳~山頂

石ブテ西谷(セト経由)ルート(1)(2)

以前にも「何ちゃって石ブテ西谷」について記載しましたが、今回もセトから石ブテ西谷に入りました。本当は、金剛山指折りの難コースに入渓から挑戦したいのですが…
石ブテ西谷の後半部(セト経由)は、ある意味何の変哲もないコースと言ってもいいかもしれません。しかし、この日は残雪が谷の景色に白色の彩り!?を与えてくれていました。
セトの看板手前を山頂に向かって左へ下っていきます
けもの道程度ですが、特に問題無く沢まで下れますよ
水流は少なく倒木の目立つ沢
右が黒栂谷道、左が石ブテ尾根…倒木多数
沢の中を歩くもよし、沢沿いを歩くもよし
陽が差し込んできて植林の木々が燃えるように輝く
苔に覆われた切り株にも残雪が…緑と白も相性が良い!?
差し込んだ陽があたった石ブテ尾根側の植林
谷全体はこんな感じで山頂へ向かっていきます
水飲み場!?…割れたガラスコップが置いてました
ここが有名な崩落跡…たくさんの木々が折り重なるように
倒木のトンネルから見上げると黒栂谷道が見えました
残雪量は、1cm程度…アイゼンなども必要なく快適に
いたるところに小動物の足跡がありました…イタチですかね!?
このあたりも倒木が沢を覆っていますが、難なく通れます
少し登りがきつくなってきますが、楽に進めます
途中で来た方向を見るとこんな感じです
この辺りに来ると…両サイドの尾根道が見え隠れします
分岐点ではありませんが、やや左方向へ向かって進んでいきます
頂上に近づくに従って残雪量は多くなってきました。このコースもあまり知られていないのか、この日も誰にも会いませんでした。踏み跡もなく…独り静かに遡行できました♪ セトから山頂へ向かう黒栂谷道に飽きた人は、是非お試しください(^^)

Posted by Picasa

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