金剛山・妙見谷／氷の造形美（2011年12月24日）

【撮影日】平成23年12月24日

【撮影場所】妙見谷

【天　気】曇り時々小雪

【気　温】最低－４℃

【積　雪】うっすら

【霧　氷】あり

この日は、この冬一番の冬将軍到来…前日のライブカメラでも積雪と霧氷が確認できたので、久しぶりに妙見谷を登ってきました。冬将軍到来といっても、まだ12月…氷瀑はしている筈もなかったのですが、谷がどんな表情を見せてくれるのか楽しみでした。

妙見滝の流木に氷結…龍っていうより、タツノオトシゴかな

妙見滝の流れをバックに悠然と

流木や枯れ枝などにも氷柱や氷結がついていました

これは、ヒト型ですね…二股の枯れ枝に氷結した模様(^^)

氷柱の先では今も滴が少しずつ凍ってる最中

飛沫がかかるのでしょうか!?…見事な氷柱が見られました

滝の流れと氷柱… (*^^)v  被写体としてはバッチリ

滝の流れを背景に大きな氷柱あちこちに

透明度の高い氷柱でした…一気に凍ったのでしょうか？

倒木の下にたくさんの氷柱がぶら下がっていました

岩と岩の間にまさに「氷柱」ですね

触ってみましたが、かなりしっかりと付いていますね

これは見事でした！…二本の枝に無数の氷柱

長い倒木に一列になって氷柱の共演

氷が玉状になって凍っていました…まるで宝石のような輝き

苔が核になっているのでしょうか!?…緑が混じって綺麗でした

12月でこんなに氷柱ができるってことは、1，2月が楽しみです

草にも氷がついていました

それにしても、自然は人には創造できない美をいとも簡単に造り出しますね(^^)　私は、冬の山には今まで足を向けたことがありませんでした。今年、写真が縁で金剛山に巡り合え、多くの自然美を見せてもらっています。この冬、どんな自然美に出会えるか今から楽しみでなりません。