【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年3月29日木曜日

小峠谷ルート(2012.3.18)【7】

平成24年3月18日(金剛山35回目)
【登頂ルート】
石筆橋近辺~葛城登山口バス停~小峠谷入口~四つの堰堤~小峠谷
水分道~赤阪山尾根(?)~坊領道~青崩道~セト~黒栂谷道~山頂

小峠谷ルート(2012.3.18)【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】

小峠谷の植林地帯には、いくつかの分岐点がありました。この日は、谷の最深部を目指して進んで行きましたが、分岐を左側に進めば青崩道へ合流できると思います!? 植林地帯に入っても、ハッキリした谷が続いていました。最深部は、かなりの急登でアリ地獄状態、水分道へ登るのにかなり苦労しました(^_^;)

最初の分岐点…ここは右の谷を進みました
分岐左側の様子…平坦な感じがしますが、果たしてどこに??
右側の谷を進めば、こんな感じです…谷の形状がまだハッキリ
倒木に朽木…苔と相まって古き谷の景色です
また谷が二手に分かれているようです
赤いテープが数か所見受けられました
左方向の谷は、こんな感じで続いています
右の谷…今回は水分道合流を目指したので、こちらを選択
谷の両側は、崩落が続いているみたいです
この木も何年か後には、倒れていまいそう(^_^;)
写真では見にくいかもしれませんが、赤いテープが所々に
この辺りは倒木も多く、斜面の崩落も真新しい感じ
谷の沢も最深部に近づきました…でも、まだまだ浸食は進行中!?

右側を進んでも登れそうな感じです…ここまでくれば水分道は近く!?
この日は、左側の尾根を目指して登ることにしました
見た目よりかなりの急登…かつ足元はズルズルと滑る(+_+)
靴もズボンもドロドロになりながら、かなり必死に登りました
最後の最後に赤いテープが…尾根道はこの上でした
水分道に合流…右側から水分道が登ってきます
合流した水分道を左に進んで行きます

水分道に合流するまでに約2時間40分位かかっていました。写真を撮りながらということを差し引いても、たっぷり2時間以上は遡行したことになります。セトのまだ手前、山頂までの道のりはまだ先が長いです。距離の長さ、スリル満点の堰堤越え、ロープのない沢登り、バリエーションのある谷…他ルートとは、一味違う素晴らしいルートでした(^_-)-☆

Posted by Picasa

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