【登頂ルート】
高天彦神社~伏見高天連絡路(案内はこちら)~イワゴノ谷
【下山ルート】
イワゴノ谷~ヒロセ道~郵便道~高天彦神社
天気:晴れのち曇り一時雷雨
メンバー:単独
装備:沢靴(イワゴノ谷)、登山靴(その他)
※このルートは、一般的な登山道ではありません。
危険個所があり必要な装備と技術、経験が必要です。
イワゴノ谷ルート(2013.8.16)【1】【2】
イワゴノ谷は、金剛山の中では険しい谷です。巻き道も明確でなく、通るルートによっては、滑落の危険と隣り合わせ(^^; 沢には倒木で塞がれている個所も多く、予想以上に時間を費やすことになります。
ひとつ目の大きな滝を越えると倒木が目立つようになります |
金剛山では珍しく竹林もあります |
沢が完全に塞がれている個所 |
少しの区間ですが、右斜面を伝って歩きます |
斜面を少し伝った後、すぐに沢に戻ります |
姿の美しい二つ目の大きな滝 |
水量豊かで雄大に流れ落ちる水 |
日差しを浴びて煌めく水の流れ |
斜面にはイワタバコの群生 |
滝の右斜面を高巻きします |
滝頭のすぐ上をトラバース |
落ち葉で滑りやすく、ホールド箇所も不安定です |
滝頭に下り沢へ戻ります |
すぐに小滝が迎えてくれます |
穏やかな沢の流れの中を進んで行きます |
少し歩くと前方に古い堰提が見えてきます |
かなり朽ちていますが、しっかり役割を果たしています |
右側の斜面を登って堰提を越えます |
もう少し早ければオオキツネノカミソリも見られます♪ |
シュレーゲルアオガエル…この谷にはたくさんいました |
ここから少しの間は、穏やかな流れが続きます |
倒木や草木、低木が沢を覆っています |
穏やかな流れですが、水量豊かで綺麗な風景が続きます |
沢装備に切り替えて沢の中を進みます |
植林地の中を縫うように流れる沢 |
古い倒木には緑の苔がびっしり |
大きな滝を高巻きした後で、沢靴に履き替えて沢の中を進みました。あまり人が入らないこともあって、踏み跡もなく気ままに遡行しました(^^;
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