【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年8月7日火曜日

伏見高天連絡路(2012.8.4)

平成24年8月4日(金剛山56回目)
※土地の所有者の方のご厚意で利用できる道です。
 利用可能な期間:4月1日~10月31日(入山は16時30分までに)

その昔、高天村と伏見村を結んでいた生活道を土地の所有者の方のご厚意で利用することができます。この道が利用できないと高天彦神社に駐車した場合、一旦山麓線まで下って菩提寺を目指すことになります。この道が利用できることで、高天彦神社の駐車場から伏見道やイワゴノ谷を利用しやすくなります(^_-)-☆

Google Earthで見た伏見高天連絡路
高天彦神社の駐車場からこの方向へ進んで行きます
標識があります=「伏見菩提寺・八幡神社→」
田んぼの横を抜けて、舗装された道を歩いていきます
ヤブミョウガの花がいっぱい咲いていました♪
道を進むと民家が見えてきます…山主さんの家!?
民家の左側を通らせてもらって道を進めます
標識があります=「伏見菩提寺・八幡神社→」
山林の中は綺麗に整備されていました
進んで行くと大きな堰堤が見えてきます…向こう岸が伏見村
木々に覆われていますが、おそらく河川の中??
谷を向こう岸に進んで行きます
伏見村側へ道は続いています
向こう側に登っていくと、ここに出てきます
利用できる期間や時間帯などが書かれた表示板
舗装された道を登っていきます
古道「葛城の道」…鴨族、葛城族などの古代豪族が、
当時の主要道として往来していた道だそうです
この民家の左側に菩提寺があります
伏見道やイワゴノ谷へは、道を右側に進んで行きます
「伏見菩提寺」…奈良時代、行基菩薩が留止されたところに
建てられた道場「菩提院」の跡とのことです
民家を右側に道なりに進むと菩提寺の駐車場があります
参拝者の方用なので、無断で利用することはやめましょう!
道なりに進んで行くと道が分岐しています
真っすぐ行くと伏見道、右に折れ進むとイワゴノ谷へ
道は沢に出会い、その先に建物が見えています
「伏見排水池」…子の横のゲートを開けて進めばイワゴノ谷へ

奈良側の山主さんは登山者に比較的寛大な対応をとっておられるようです。この道を利用させていただくことで、伏見道やイワゴノ谷へのアクセスは格段に楽になります。山主さんの厚意を裏切らないように、ゴミは持ち帰り、タバコのポイ捨てなどは絶対にしないようにしましょう!!
Posted by Picasa

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