【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年8月19日日曜日

イワゴノ谷ルート(2012.8.4)【5】

平成24年8月4日(金剛山56回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験(装備)がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登頂ルート】
高天彦神社~伏見高天連絡路 ~伏見菩提寺~伏見排水池~イワゴノ谷~山頂

イワゴノ谷ルート(2012.8.4)【1】【2】【3】【4】【5】

斜瀑を登攀した後もこれでもかと小滝が連続するイワゴノ谷。写真を撮るだけで一時間以上を費やしてしまいました(^_^;) 長時間かけての遡行も最終章…ダイトレ合流までのガレ石の連なる場所は、いつ落石してもおかしくない危険な場所でした!! 行かれる方は、気を抜かないで落石には十分注意して下さいね。複数人で登られる時は、登る道筋を考慮の上登られることをお勧めします(同行者への落石の可能性大)

2~3m程度の小滝が、まだまだ出現
少し平坦な場所…でも長くは続きませんよ(^_^;)
倒木で見え辛いですが、ここから小滝が連続します♪

長い小滝の連続が終わると明るく開けた場所へ
ここで谷が二股に分岐…わかり辛いですが、右側の流れへ
沢の流れは、ハッキリしています
倒木やブッシュで沢は塞がれています
ブッシュを抜けると綺麗な小滝が姿を現します

またまた少しの間、小滝が連続します…イイ感じ♪
まだ、こんな綺麗な流れも見ることができました
平坦な場所を経て、ガラ石が目立つ場所へ
延々と続くガラ石の谷…少し手前で登山靴に履き替えました
崩落を繰り返しているんでしょうね…木々の根っこがあらわに
いつ崩落してもおかしくない岩場
上部から見るとこんな感じですが、高低差は見た目よりあります
ガラ石地帯を登りきると、後はダイトレを目指して登るだけ
疲れた体には結構キツイですが、もう少しです
ダイトレが見えてきました…この辺りはゴミがいっぱい(+_+)
ダイトレに合流…出会った子供さんに捕まえたクワガタをプレゼント
ダイトレ合流地点から下を見たところです

大阪側から登るルートに比べ、奈良側から登るルートは自然環境もより豊かですね♪ 同じ植林地でも、緑が豊かです。山野草、昆虫も生息数が圧倒的に多いそうです。イワゴノ谷は、色々な山登りの要素があり、ハードですが楽しいルートでした(^O^)/
Posted by Picasa

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