平成24年7月28日(金剛山55回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
沢登りの経験(装備)がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登頂ルート】
水の流れは見た目より勢いがありますね(^_^;) |
大きな岩肌を滑るように流れる場所 |
この辺りは谷も開け明るい感じがします |
大きな岩がゴロゴロと…最近の崩落ではなさそうです!? |
切り立った岩肌にはイワタバコの葉がついていました |
長く小滝が連続する場所に差しかかります |
ここの流れも美しかったですよ♪ |
この場所も沢の中を進んで行きます |
流れの中心部分に足がかりが多くあるように感じます!? |
膝上までの深さがあるので、かなりの水圧を感じます |
この辺りから流れが緩やかになってきます |
湧水でしょうか? 右手の斜面からも水が豊富に流れ出ています |
この辺りも大きな岩で沢が覆われていました |
岩と倒木が自然の堰のようになっています |
谷が狭まり前方に古い堰堤が見えてきました |
かなりの年数が経っているんでしょうね?…右から巻きます |
堰堤の上は、平坦な沢が続いていました |
石を積み上げて造られた古い堰堤…かなり脆くなっています |
堰堤を右から巻いて登り、再び沢へ戻ります |
谷が二手に分かれていますが、ここは右側へ進みます |
穏やかな沢道…前方にやや開けた場所が見えてきます |
谷が二股に分岐している場所に到着 (右)高天谷の本流:長い滑滝(左)郵便道へ合流:多段の大滝 |
金剛山には、東西南北すべての方向から山頂を目指すルートが点在しています。東(奈良)西(森屋、水分)南(千早)北(青崩、水越峠)…その中でも、東(奈良)からのルートは、自然が豊かで険しい道が多いです。古くから修験道、生活道として利用されていたのでしょう…深い山の中に堰堤や石壁が見られます。この高天谷も古い地図では、道として記載があったようです!?
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