【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年8月14日火曜日

イワゴノ谷ルート(2012.8.4)【3】

平成24年8月4日(金剛山56回目)
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 沢登りの経験(装備)がない方は、立ち入らないようにして下さい!!
【登頂ルート】
高天彦神社~伏見高天連絡路 ~伏見菩提寺~伏見排水池~イワゴノ谷~山頂

イワゴノ谷ルート(2012.8.4)【1】【2】【3】【4】【5】

沢登りの原点は、登山道のない藪山を登る手段として沢道を登ったことにあるようです。小滝は登攀し、大きな滝はその左右にある巻き道で迂回する。広い谷は河原を歩き、狭い谷は積極的に水の流れを歩く。キャニオニングのように、より積極的に水の中を進む(シャワークライミング、泳ぐなど)こともできます。

古い堰堤を登ると、少しの間平坦な沢が続いていました
この辺りは、沢の流れも穏やかで比較的歩きやすかったです
この日は、河原ではなく積極的に流れの中を歩きました
谷には倒木が多く、苔がびっしりついた倒木も多く見られました
大きな石が沢の流れを勢いづかせています
倒木や枯れ木が多く、沢の中も歩き難くなってきました
この辺りから沢は荒れた感じに…枯れ木、倒木、雑木、蜘蛛の巣
古い倒木には、新しい生命が育まれています
この辺りの倒木は、最近のもの!?…まだ緑が残っています
徐々に谷幅が狭くり、足元も悪くなってきました
沢は森の中に入り、先には小滝が見えてきます
黒っぽい岩肌を流れ落ちる滝
倒木を利用して登ります
滝の上には、まだ小滝が続いていました
岩肌を滑り下りる滝は、滑りやすく登り辛いです
上部は、ホールドできる箇所がありそうです
滝の最上部…勢いよく落ちる水は迫力があります
滝上部からの撮影…登り終えるとかなりの距離がありました

イワゴノ谷は、その形状から…小滝の登攀、大滝の迂回、藪漕ぎなど様々な技能を要求される谷です。私はできる限り、流れの中を登りました。しかし沢装備をしていなければ、河原を選んで登っていたと思います。金剛山には、キャニオニングができるような谷はありませんが、シャワークライミングや小滝の登攀にチャレンジすることはできますよ(^_-)-☆

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