【撮影場所】金剛山・黒栂林道、わさび谷
【天気】晴れ時々曇り
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。
アケボノソウ(曙草)
リンドウ科センブリ属の多年草
別名:キツネノササゲ
学名:Swertia bimaculata
北海道から九州の、比較的湿潤な山地に生育し、9月から10月にかけて花をつけます。2年草で、発芽した年はロゼット状の葉のままで、2年目に抽苔し、高さ80cm程度まで茎を伸ばします。茎の断面は四角形で、葉は10cm程度の卵状で互生し、ロゼットの根生葉は柄がありますが、茎生葉は柄がないことが特徴的です。分枝した茎の先端に径2cm程度の白い花をつけ、5弁で星型。花弁には紫色の点と、黄緑色の特徴的な丸い模様がついています。この模様を夜明けの星空に見立てたことから名前がつけられたようです。
特徴のある花で、毎年咲くのを楽しみにしています♪
2年草なので、昨年咲いていた株は枯れ、2年目の株に花がつきます。久しぶりの金剛山でしたが、今年も元気に咲いていました(^_-)-☆
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