【撮影場所】金剛山
【天気】晴れ時々曇り
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
金剛山の山野草(2013年春)
【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】【8】【9】
金剛山の山野草(2013年夏)
【1】【2】【3】【4】【5】
金剛山の山野草(2013年秋)
【1】【2】【3】【4】
※希少植物の採取は法律(自然公園法)違反になることがあります。
また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。
イヌショウマ(犬升麻)
Cimicifuga japonica
キンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草
本州の特産種で、関東~近畿にかけて分布します。草丈20cmほどで、花時には花穂を立てて高さ60~90cmほどになる多年草です。初秋~秋に、長さ20~30cmにも及ぶ細長い花穂をほぼ垂直に立て、小さな花をびっしりとつけます。ただ、花穂はしばしばやや下向きに湾曲しています。
ヨシノアザミ(吉野薊)
本州の特産種で、関東~近畿にかけて分布します。草丈20cmほどで、花時には花穂を立てて高さ60~90cmほどになる多年草です。初秋~秋に、長さ20~30cmにも及ぶ細長い花穂をほぼ垂直に立て、小さな花をびっしりとつけます。ただ、花穂はしばしばやや下向きに湾曲しています。
Cirsium nipponicum var. yoshinoi
キク科アザミ属の多年草
近畿、中国地方などの山野に普通に見られる。高さ1~2m。南部アザミの変種で、頭花がやや小さく、葉や総苞片の棘が短い。葉の表面にしばしば白斑が入ったリ、総苞がときに粘る。頭花は紅紫色。花期は9~10月。
ミカエリソウ(見返草)
近畿、中国地方などの山野に普通に見られる。高さ1~2m。南部アザミの変種で、頭花がやや小さく、葉や総苞片の棘が短い。葉の表面にしばしば白斑が入ったリ、総苞がときに粘る。頭花は紅紫色。花期は9~10月。
Leucosceptrum stellipilum
シソ科テンニンソウ属の落葉低木
本州の中部地方から中国地方にかけて分布。和名の由来は、あまりの美しさに人も見返るというところからきている。茎先に細長い総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、薄紅色をした花をたくさんつける。
オタカラコウ(雄宝香)
本州の中部地方から中国地方にかけて分布。和名の由来は、あまりの美しさに人も見返るというところからきている。茎先に細長い総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、薄紅色をした花をたくさんつける。
Ligularia fischerii
キク科メタカラコウ属の多年草
本州(福島県以西)、四国、九州に分布し、山地や深山の沢沿い、湿った草地、湿原に自生する。花茎の高さは1mから2m程度になる。根出葉はフキに似て長い葉柄があり、心円形で径40cmから60cmになり、葉の縁は鋸歯状になる。茎につく葉の葉柄は茎を抱く。花期は7月から10月で、茎の上部に黄色い頭花を総状につける。総状花序の下から上へ開花していく。
シュウメイギク(秋明菊)
本州(福島県以西)、四国、九州に分布し、山地や深山の沢沿い、湿った草地、湿原に自生する。花茎の高さは1mから2m程度になる。根出葉はフキに似て長い葉柄があり、心円形で径40cmから60cmになり、葉の縁は鋸歯状になる。茎につく葉の葉柄は茎を抱く。花期は7月から10月で、茎の上部に黄色い頭花を総状につける。総状花序の下から上へ開花していく。
Anemone hupehensis var. japonica
キンポウゲ目キンポウゲ科イチリンソウ属シュウメイギク種の多年草
名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間である。中国からの多年草の帰化植物。草丈:50~100cm、花径(じつは萼片):3~5cm。花期:8~11月。花色:白・桃・淡紅紫色。
ミゾソバ(溝蕎麦)
名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間である。中国からの多年草の帰化植物。草丈:50~100cm、花径(じつは萼片):3~5cm。花期:8~11月。花色:白・桃・淡紅紫色。
Polygonum thunbergii または Persicaria thunbergii
タデ科タデ属 (Polygonum) またはイヌタデ属 (Persicaria) に分類される一年生草本植物
北海道・本州・四国・九州の小川沿いや沼沢地、湖岸などに分布する。葉は互生し、形が牛の額にも見えることからウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもある。花期は晩夏から秋にかけてで、茎の先端で枝分かれした先に、直径 4〜 7mm ほどで、根元が白く先端が薄紅色の多数の花を咲かせる。アキノウナギツカミ、ママコノシリヌグイとよく似ているが、それぞれ葉の形で見分けることができます。
モミジガサ(紅葉笠)
北海道・本州・四国・九州の小川沿いや沼沢地、湖岸などに分布する。葉は互生し、形が牛の額にも見えることからウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもある。花期は晩夏から秋にかけてで、茎の先端で枝分かれした先に、直径 4〜 7mm ほどで、根元が白く先端が薄紅色の多数の花を咲かせる。アキノウナギツカミ、ママコノシリヌグイとよく似ているが、それぞれ葉の形で見分けることができます。
Parasenecio delphiniifolius
キク科コウモリソウ属の多年草
北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の湿り気のある樹林の林床、林縁に自生する。群生することが多い。花期は8-9月、茎の先に円錐花序状にやや紫色を帯びた白色の頭花をつける。総苞は長さ8-9mmの筒状で淡緑白色、総苞片は5個。頭花は5個の小花からなり、すべて両性の筒状花。小花の花冠は5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返る。
キンミズヒキ(金水引)
北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の湿り気のある樹林の林床、林縁に自生する。群生することが多い。花期は8-9月、茎の先に円錐花序状にやや紫色を帯びた白色の頭花をつける。総苞は長さ8-9mmの筒状で淡緑白色、総苞片は5個。頭花は5個の小花からなり、すべて両性の筒状花。小花の花冠は5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返る。
Agrimonia pilosa var. japonica
0 件のコメント:
コメントを投稿