【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年4月21日日曜日

金剛山の山野草(2013年春)【2】

【撮影日】平成25年4月
【撮影場所】金剛山/黒栂林道、カトラ谷、わさび谷
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

金剛山の山野草(2013年春)
【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】【8】【9】
金剛山の山野草(2013年夏)
【1】【2】【3】【4】【5】
※希少植物の採取は法律(自然公園法)違反になることがあります。
 また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。

春の金剛山メインルートは、何と言ってもカトラ谷でしょうね(^-^) カトラ谷、わさび谷周辺は、金剛山の中でも有数の原生林が残る地帯で、土壌も肥沃で山野草にとっては良い環境なのだと思います♪

アケビ(木通、通草、学名: Akebia quinata)
キランソウ(金瘡小草、学名: Ajuga decumbens)
カキドオシ(垣通し)
学名:Glechoma hederacea subsp. grandis
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
学名:Corydalis decumbens
ヤマブキ(山吹、学名:Kerria japonica)
ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
学名:Corydalis pallida var. tenuis
カテンソウ(花点草、学名:Nanocnide japonica)
ミツバコンロンソウ (三葉崑崙草)
学名:Cardamine matsumurana
エイザンスミレ(叡山菫、学名:Viola eizanensis)
スズシロソウ(蘿蔔草、学名:Arabis flagellosa)
ミヤマカタバミ(深山片喰、深山傍食)
学名:Oxalis griffithii
シロバナネコノメソウ(白花猫の目草)
学名:Chrysosplenium album
ヤマネコノメソウ(山猫の目草)
学名:Chrysosplenium japonicum
コガネネコノメソウ(黄金猫目草)
学名:Chrysosplenium pilosum var. sphaerospermum
ヤマルリソウ(山瑠璃草)
学名:Omphalodes japonica
トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)
学名:Dichocarpum trachyspermum
サイゴクサバノオ(西国鯖の尾)
学名:Isopyrum dicarpon var. univalve 
ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)
エンレイソウ(延齢草、学名:Trillium smallii )
キンキエンゴサク(近畿延胡索)
学名:Corydalis lineariloba var. papilligera
キンキエンゴサク(近畿延胡索)
学名:Corydalis lineariloba var. papilligera
ニリンソウとキンキエンゴサク
ヤマシャクヤク(山芍薬、学名:Paeonia japonica)
ミヤマカタバミ(深山片喰、深山傍食)
学名:Oxalis griffithii
ヒトリシズカ(一人静)
学名:Chloranthus japonicus
ニワトコ(接骨木、庭常)
学名:Sambucus racemosa subsp. sieboldiana
ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺)
学名:Rubus palmatus var. palmatus
クロモジ(黒文字)
学名:Lindera umbellata ※高級爪楊枝の材料です
クサイチゴ(草苺、学名: Rubus hirsutus)
クサノオウ(瘡の王)
学名:Chelidonium majus var. asiaticum
キジムシロ(雉莚、雉蓆)
学名: Potentilla fragarioides var. major

あまり話題にはなりませんが、黒栂林道も多くの山野草を見ることができます♪ 一概には言えませんが、沢沿いの林道は日当たりも良く山野草の生育には良いようです。登山道への導入路のイメージが強いですが、道端の花にも注目してみて下さい(^-^)

2 件のコメント:

  1. SACHI2013年5月3日 22:25

    この時期のカトラ谷は、山頂に着くまで倍の時間がかかってしまいますよね。
    可愛い子たちに目を奪われてしまって・・・。
    ニリンソウとキンキエンゴサクのコラボ、素敵です!

    返信削除
    返信
    1. 私もカトラ谷を5時間かけて登りました(笑)
      わさび谷の谷を詰められたことはありますか?
      レアなコースですが、色々な山野草が咲いてます♪
      ヤマシャクも色々な所で蕾をつけていました…楽しみですね(^0_0^)

      削除