【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年4月5日金曜日

水ヶ阪尾根ルート(2013.3.16)

平成25年3月16日(金剛山80回目)
【登頂ルート】
まつまさ駐車場~黒栂谷道~わさび谷~谷、尾根分岐
わさび谷(谷道)~分岐(黒栂谷道、カトラ谷)~カトラ谷
カトラ谷周辺~黒栂谷道~山頂
【下山ルート】
山頂~千早本道~水ヶ阪尾根~黒栂谷道~まつまさ駐車場

水ヶ阪尾根は、ツツジ尾谷の入り口近くから山頂に向かって右側の尾根で、千早本道の四合目と五合目の中間に合流します。千早本道との間には、風呂谷(ふろん谷)があり伐採作業がよく行われています。また、千早城などの隠し水源と言われる『五所の秘水』が風呂の谷からツツジ尾谷辺りにあったのではと言われています。

千早本道の四合目と五合目の中間付近から尾根伝いに
ハッキリした踏み跡があります
ちょっとしたピークを超すと綺麗な尾根道が続きます
右側がツツジ尾谷で、左側が風呂谷(ふろん谷)
植林地と自然林に挟まれた尾根は綺麗です♪
尾根道の途中には、いくつかの古木がありました
アップダウンの少ない道をのんびり歩くことができます
途中、左側に分岐している道らしきものがあります
千早本道へ続く道もあるようです
アップダウンは少なく緩やかに下っていきます
左側の自然林からは陽の光も入り明るい尾根道
コナラやブナ、クヌギなどの広葉樹が美しいです
右側ツツジ尾谷も徐々に浅くなってきます
人気はなく静かに歩くことができる尾根道です
ここも左側に分岐しているように見えます
左側にもはっきりとした踏み跡があります
右側(直進)の道を進みます
この辺りから徐々に下り傾斜が強くなります
徐々に右側から沢の流れる音が聞こえてきます
この辺りから右側斜面を下っていきます
斜面には踏み跡もあり沢に向かって下っていきます
沢に下りるとツツジ尾谷への道と合流します
登る時は、沢を渡る所にある黒いパイプが目印です

『ワンデルングガイドⅠ金剛山(根来春樹著 1984年岳洋社 絶版)』でも紹介されています。短い尾根道ですが、自然林と植林に囲まれのんびりと歩くことができますよ(^-^)

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