【撮影日】平成25年4月29日
【撮影場所】大和葛城山
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
GW前半は、金剛山に1回登り、比良山系を始めて登ろうと準備していました。でも、明日から3日間が結構ハードな予定(仕事)なので、急遽変更して、大和葛城山へ行ってきました(笑)
大和葛城山は、大阪で唯一ギフチョウ(岐阜蝶)が生息していることで有名です。できれば、一枚でも写真に撮れればと…(^^;
※希少動植物は自然公園法で保護されています。
お子さん連れの方は、お子さんにも教えてあげて下さい。
また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。
ギフチョウ(岐阜蝶・学名 Luehdorfia japonica)
チョウ目・アゲハチョウ科・ウスバアゲハ亜科ギフチョウ属
日本の固有種で、本州の秋田県南部の鳥海山北麓から山口県中部にいたる26都府県(東京都、和歌山県では絶滅)に分布する。分布域によって色柄などの地域変異が見られる。
下草の少ない落葉広葉樹林に生息し、成虫は年に1度だけ、3月下旬-6月中旬に発生する。ただし発生時期はその年の残雪の量に左右される。オスはメスよりも1週間ほど早く発生する。カタクリ、ショウジョウバカマ、スミレ類、サクラ類などの花を訪れ吸蜜する。黄色い花にはほとんど集まらない。
国際自然保護連合(IUCN)により、レッドリストの準絶滅危惧(NT)の指定を受けている。日本では環境省により、絶滅危惧II類(VU)の指定を受けている。また多くの都道府県により、レッドリストの指定を受けている。(参照:
ウィキペディア)
|
葛城山山頂…晴天微風で最高でした |
|
やっと1頭がとまってくれました |
|
別の個体…少し遠かった(^^; |
|
ミヤコアオイに産み付けられた卵 |
|
とても綺麗なで宝石のようでした |
|
3か所に卵…それぞれ違う個体が産んだものらしい!? |
|
葛城山には、広大なカタクリ群生地があります |
|
花期は終盤ですが、圧巻の群落♪ |
|
ミツバツツジ(三葉躑躅 Rhododendron dilatatum) |
|
大和葛城山から見た金剛山 |
大和葛城山には、落葉低木の森が多く、カタクリも金剛山とは異なり、かなり広大な範囲に群落がみられます。この日も山頂近くの人混みの中を、ひらりひらりと数頭が飛び交っていました♪
崎山さん、久しぶりにBLOGへのコメントさせて頂きます。
返信削除葛城山に来られるのは珍しいのでは?
ギフチョウの美しい姿がキャッチできて良かったですね。
私たちは連休が終わってから、久しぶりの比良に登ろうと思っています。
こちらこそご無沙汰しております(^^;
削除体調を崩して、山行きも少し小休止しておりました。
金剛山は、これからもホームグランドとして登り続けますが、今年から他の山にも時間を割こうと思ってます♪
私も連休後半に比良山系を初めて登ろうと思っております。…というより、今年は自然が豊かな比良の山々をターゲットにしようかと思って本も購入してます(笑)
「山登り=自然を楽しむ=写真撮影」が自分のライフスタイルに成りつつあります(^0_0^)