【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年7月1日月曜日

金剛山の山野草(2013年春)【9】

【撮影日】平成25年6月29日
【撮影場所】金剛山/草谷寺~北山(中葛城山)
【天気】曇りのち晴れ
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

金剛山の山野草(2013年春)
【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】【8】【9】
金剛山の山野草(2013年夏)
【1】【2】【3】【4】【5】
※希少植物の採取は法律(自然公園法)違反になることがあります。
 また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。

スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)から始まり、様々な山野草が金剛山を彩りますが、この時期は、少し小休止!? 山では、紫陽花の仲間が梅雨空に色を添えます♪

ムラサキニガナ(紫苦菜、学名:Lactuca sororia)
紫色の小さな花ですが、とても可愛い花ですよ(^-^)
ムラサキニガナ(紫苦菜、学名:Lactuca sororia)
ムラサキニガナ(紫苦菜、学名:Lactuca sororia)
ノアザミ(野薊、学名: Cirsium japonicum)
珍しくない花ですが、何故か懐かしくホッとします♪
ノアザミ(野薊、学名: Cirsium japonicum)
ノアザミ(野薊、学名: Cirsium japonicum)
オカトラノオ(丘虎の尾、学名:Lysimachia clethroides )
オカトラノオ(丘虎の尾、学名:Lysimachia clethroides )
ヤマゴボウ(山牛蒡、学名:Phytolacca esculenta)
中国からの帰化植物ですが、個体数は多くないそうです?
ヤマゴボウ(山牛蒡、学名:Phytolacca esculenta)
ヤマゴボウ(山牛蒡、学名:Phytolacca esculenta)
ヤマゴボウ(山牛蒡、学名:Phytolacca esculenta)
ヨウシュヤマゴボウと違い、大きく立っています
ウツボグサ(靫草、学名:Prunella vulgaris subsp. asiatica)
花穂は夏枯草(カゴソウ)といい日本薬局方にある生薬です
ウツボグサ(靫草、学名:Prunella vulgaris subsp. asiatica)
モミジカラスウリ(紅葉烏瓜、学名:Trichosanthes multiloba)
独特の花形が人の目を惹きますね(^0_0^)
モミジカラスウリ(紅葉烏瓜、学名:Trichosanthes multiloba)
ヤマアジサイ(学名: Hydrangea serrata)
この時期、山を彩る代表的な花ですね♪
ヤマアジサイ(学名: Hydrangea serrata)
葉に配糖体を含むものがあり、甘茶として利用されます

金剛山の東斜面(奈良側)は、大阪側とは少し植生が異なるようです。林床にシダ類が多く見られるのも特徴ですね♪ この日は、花期は過ぎていましたが、ヤマゴボウの群生、ホウチャクソウやアマドコロ、ナルコユリの群生が目立ちました(^0_0^)

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