【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年7月8日月曜日

ババ谷ルート(2013.6.23)【1】

日時:平成25年6月23日(土)
【登頂ルート】
府営駐車場~ババ谷入口~ババ谷ルート~山頂
【下山ルート】
山頂~馬の背分岐~馬の背ルート~分岐~寺谷合流
伏見道合流~百ヶ辻~府営駐車場
天気:曇り時々小雨
メンバー:単独
装備:登山靴

ババ谷ルート(2013.6.23)【1】【2】

文殊尾根は、千早本道、伏見道と同様に、金剛山の登山ルートの中でも知名度の高いルートのひとつです。文殊尾根には、中尾根が多くルートもひとつではありません。文殊尾根、文殊東尾根(ハード)、文殊中尾根(穴熊)、ババ谷などの名称がつけられています。

文殊尾根周辺の地図
カシミール3Dでの断面図
府道705号線にあるババ谷への入り口
入り口から少し進むと左手に水飲み場
堰提の右側にかかる階段を進みます
堰提を登り道は沢沿いに進みます
谷の先が開け、少し明るくなってきます
①左尾根を急登する…ババ谷の尾根ルート
②沢沿いに進む…ババ谷ルート
③木橋を渡って、中尾根を登るルート…文殊中尾根へ
この日は、ササユリ、ツルアリドウシを見てから②へ
花期は過ぎてましたが、この辺りにはイナモリソウが群生
右手に沢を見ながら登ります
谷が二股に分岐…左股に沿って道は続きます
この辺りから丸太の階段が続きます
途中にある分岐…右尾根の山腹を通り、上部で合流
植林を登って行くと稜線が見えてきます
登ってきた道の右側から①の道が合流
ここから急登が始まります
丸太と自然の木の根の階段
植林の木の根は、できるだけ踏まないように
しっかり足を上げながら登りましょう
ここも分岐箇所(上から見た写真です)
左側から中尾根の分岐が合流してきます
真ん中は、今登ってきた道です
右側から、妙見尾根道が合流してきます
まだまだ登りが続きます
曇りがち、小雨まじりの植林地
何か所も休憩できる場所があります

前半は植林地帯の中を急な登りが続きます。中尾根にも派生する道が多く、分岐が多く見られます。また、文殊尾根は常連さんがよく利用されるルートとしても知られています。山頂同様、色々な方との交流も楽しみのひとつかも知れませんね(^-^)

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