【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年7月15日月曜日

2013年八経ヶ岳のオオヤマレンゲ

【撮影日】平成25年7月
【撮影場所】八経ヶ岳(大峰奥駆道)
【天気】晴れ時々曇り
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
 また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。

オオヤマレンゲ(大山蓮華)モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の低木
学名:Magnolia sieboldii ssp. japonica
八経ヶ岳と弥山の鞍部にオオヤマレンゲの自生地があります。 近年まで交通機関や道路も整備されてなかったため、修験者や一部の登山家しか目にすることはできませんでした。それに加え、1週間に10日雨が降ると言われるほどの豪雨地帯で梅雨の時期に咲くため、幻の花“天女花”と言い伝えられてきました。 現在は、道路事情もだいぶ良くなり、また登山道も整備されたため、この地を訪れる人も多くなりました。また、登山道は大峰奥駈道とも重り「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されてます。そして、オオヤマレンゲそのものも、国の天然記念物であると共に、世界遺産リストにも加えられました。 その“天女花”に出会ってきました。花期は7月上旬ということでしたが、今年は少し早目だったのか、花は蕾はあるものの終盤だったような気がします。


昔と違い、アクセスが良くなったことで多くの人が訪れるようになったようです。ただ、行者環トンネルに通じる国道309号線は、「酷道」として有名な道です。落石、離合困難など…行かれる際には、情報収集してからお出かけ下さい(^^;

2 件のコメント:

  1. SACHI2013年7月16日 17:03

    八経のオオヤマレンゲは、例年7月1週目が見頃ですが、今年は開花にばらつきがあったようです。
    もう枯れたものもあれば、まだ蕾もあったり・・・。
    いっせいに咲かなかったので、その分長く楽しめたのかもしれません。
    お天気のいい時に行かれたのですね。
    大峰の眺望はいかがでしたか?
    何度行っても、やはり弥山・八経は魅力のあるお山です!

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    1. 身体の具合はどうですか?
      初めて、弥山、八経ヶ岳へ登ってきましたが、本当に良い道ですね♪ 初めてだったので、バタバタと時間が過ぎていきましたが、もっとゆっくり歩きたい道でした。
      オオヤマレンゲは、花期終盤で少し残念でしたが、ショウキランも見ることができました。
      登山道や山頂付近からの眺望は、お天気が良かったので最高でしたよ(^0_0^)
      ちょっとアクセスに難がありますが、これから何度も行くことになると思います♪

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