【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年7月18日木曜日

石ブテ尾根47番ルート【2】

日時:平成25年7月14日(日)
【登頂ルート】
石筆橋~石ブテ林道(西)~石ブテ西谷~セト分岐~蟻地獄~山頂
【下山ルート】
山頂~大日岳~六道ノ辻~石ブテ尾根分岐~47番石柱
47番尾根ルート~石ブテ林道(東)~石筆橋
天気:曇り時々小雨
メンバー:単独
装備:沢靴(石ブテ西谷)、登山靴(その他)

石ブテ尾根47番ルート【1】【2】【3】

石ブテ尾根は、踏み跡がハッキリとしていて迷うことのない道です。青崩側からの入路としては、①石ブテ谷右岸林道の鉄橋のある場所、②石ブテ西谷との分岐場所、そして③として、石ブテ谷左岸林道の鉄橋近くです。今回は、③の石ブテ谷左岸側にルートをとりました。

途中でGPSを捕捉できなくなったので、信頼できないかも(^^;
カシミール3Dでの断面図
カシバードでの3Dイメージ図
小鳥の囀りを聞きながら道を下ります
広葉樹林地帯に入ってからは、平坦な道が続きます
昔はかなりブッシュで覆われていたようです
夏場は木々の葉が多いですが、冬は眺望も開けています
私は大好きな道ですが、あまり人が利用することはありません
やや左に曲がりながら道が続きます
ここが分岐点…右が47番尾根、左(直進)が正規ルート
分岐点にある境界石(四七)
右側に尾根が下って行くのが分ります
ほとんど人は通りませんが、踏み跡はしっかりしています
この辺りから痩せた尾根が続きます
左が植林地、右が自然林(丸滝谷)
痩せた尾根は、自然崩落が続いているようです
幹出しになった木の根…何れ倒れるんでしょうね!?
綺麗な尾根道が続きます
尾根道は植林地帯へと入っていきます
植林地帯に入った尾根道
境界石(二七)が尾根のセンターに
少し進むと尾根の先端部に突き当たります
ここにある境界石…六道の辻と同じ記号(顔??)
ここは、「二六」の表記もあります
尾根の先端部を左側に下っていきます
(注)右直進方向へも踏み跡がありますが、道はありません

47番尾根は、あまり人が通ることのないルートです。特に危険な場所はありませんが、急斜面と痩せた尾根道がありますので、注意して登って下さい。(雨上がりなど地面の状態に気をつけて)

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