【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年7月27日土曜日

石ブテ西谷(2013.7.14)【1】

日時:平成25年7月14日(日)
【登頂ルート】
石筆橋~石ブテ林道(左岸)~石ブテ西谷~セト分岐~蟻地獄~山頂
【下山ルート】
山頂~大日岳~六道ノ辻~石ブテ尾根分岐~47番石柱
47番尾根ルート~石ブテ林道(右岸)~石筆橋
天気:曇り時々小雨
メンバー:単独
装備:沢靴(石ブテ西谷)、登山靴(その他)
※このルートは、一般的な登山道ではありません。
 危険個所があり必要な装備と技術、経験が必要です。

石ブテ西谷(2013.7.14)【1】【2】【3】【4】

水越峠側から金剛山山頂に向かっては、多くの谷があります。その中でも落差の滝があることで知られている石ブテ西谷…金剛山の中では、難ルートのひとつです。

石ブテ西谷と石ブテ尾根…ルートが接近する場所があります
両ルートの高低差がよくわかります
カシバードでの3D画像
青崩の公衆トイレ
石ブテ林道の左岸側を進んで行きます
…この場所を右側に登ると青崩道です
大きな砂防ダムを左手に見ながら林道を進みます
林道は開けた場所から山の中へ
鉄の橋を渡って進みます
中尾根…林道は右側、中尾根を登れば石ブテ尾根へ
右手に沢の流れを見ながら林道を進みます
林道の終着点
右側の階段を上ると青崩道に合流します
左側の沢沿いに道を進みます
沢を左岸から右岸へ渡渉
左側の踏み跡を辿ると石ブテ尾根へ
右側の沢へ下りていきます
少し荒れた場所を進みます
少し進むと目の前に落差のない滑滝
ここから沢装備で先に進みます
滑滝を通過すると広く開けた場所に出ます
ここから谷幅が狭まり、小滝が見えてきます
細く流れる沢の中を進んで行きます
倒木を潜りながら小滝を登ります
左側斜面にロープが張られています
ホールド箇所はたくさんあります
ここから落差のあるひとつ目の滝まで滑滝
沢装備ならロープは不用
岩肌は滑るますが、流れの中に足がかりがあります
滑滝の上部…綺麗な沢の流れが大好きです♪

石ブテ西谷の特徴は、落差のある滝が数か所(4か所!?)あり、登る人の技量で登攀ルートを選択できることです。慣れておられる方なら登山靴でも遡行できますが、安全にこの沢を楽しむためにも沢装備でお出かけ下さい('◇')ゞ

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