【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年7月13日土曜日

2013年大峰奥駆道のショウキラン

【撮影日】平成25年7月
【撮影場所】大峰奥駆道(行者環-弥山)
【天気】晴れ時々曇り
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
 また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。

ショウキラン(鍾馗蘭)ラン科ショウキラン属の多年草
学名:Yoania japonica Maxim.
地下茎の形で成育し、7-8月に花茎を地上に伸ばし花を咲かせます。 鱗片状の葉があるのですが、目立たないため地表から花序だけが生えた姿に見えます。 花は美しいピンク色をしており、1週間程度で黒くしおれてしまいます。 光合成は行わず、菌根を形成し共生により栄養を得る腐生植物です。 名前は、花の形を烏帽子をかぶった鍾馗の姿に由来するといわれています。 北海道西南部、本州、四国、九州、屋久島に広く分布し、山地の比較的日当たりが悪い場所に生育します。 大分県や山口県ほか数県でレッドデータブックの絶滅危惧種に指定されています。


初めての山で、初めて見たショウキラン…登山道のそばで、数株がひっそりと咲いていました♪ まだ、瑞々しさの残る目立たない花を這いつくばって撮ってきました('◇')ゞ

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