【撮影場所】大峰奥駆道(行者環-弥山)
【天気】晴れ時々曇り
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。
ショウキラン(鍾馗蘭)ラン科ショウキラン属の多年草
学名:Yoania japonica Maxim.
地下茎の形で成育し、7-8月に花茎を地上に伸ばし花を咲かせます。 鱗片状の葉があるのですが、目立たないため地表から花序だけが生えた姿に見えます。 花は美しいピンク色をしており、1週間程度で黒くしおれてしまいます。 光合成は行わず、菌根を形成し共生により栄養を得る腐生植物です。 名前は、花の形を烏帽子をかぶった鍾馗の姿に由来するといわれています。 北海道西南部、本州、四国、九州、屋久島に広く分布し、山地の比較的日当たりが悪い場所に生育します。 大分県や山口県ほか数県でレッドデータブックの絶滅危惧種に指定されています。
初めての山で、初めて見たショウキラン…登山道のそばで、数株がひっそりと咲いていました♪ まだ、瑞々しさの残る目立たない花を這いつくばって撮ってきました('◇')ゞ
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