【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年6月27日木曜日

金剛山の山野草(2013年春)【8】

【撮影日】平成25年6月23日
【撮影場所】金剛山/ババ谷、文殊尾根、山頂、馬の背
【天気】曇り時々小雨
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

金剛山の山野草(2013年春)
【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】【8】【9】
金剛山の山野草(2013年夏)
【1】【2】【3】【4】【5】
※希少植物の採取は法律(自然公園法)違反になることがあります。
 また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。

久しぶりに金剛山の山野草目当てに登ってきました(笑)
ギンリョウソウ、ササユリ、イナモリソウ、イチヤクソウなどお目当ての山野草に出会えました♪ その他にもたくさんの花が出迎えてくれました。その中から、ツルアリドオシ(蔓蟻通)を少しご紹介します。
北海道~九州の林内のやや湿った所に生える常緑多年草です。
花は茎の先に2個ずつ並んで咲きますが、果実はその2個が合着したもので、頂に2花のあとが残り、球形で赤く熟します。

ツルアリドオシ(蔓蟻通、学名:Mitchella undulata)
ツルアリドオシ(蔓蟻通、学名:Mitchella undulata)
ツルアリドオシ(蔓蟻通、学名:Mitchella undulata)
ツルアリドオシ(蔓蟻通、学名:Mitchella undulata)
ツルアリドオシ(蔓蟻通、学名:Mitchella undulata)
ツルアリドオシの実…何かに似ていませんか(笑)
オカタツナミソウ(丘立浪草、学名:Scutellaria brachyspica)
コナスビ(小茄子、学名:Lysimachia japonica f. subsessilis)
コナスビ(小茄子、学名:Lysimachia japonica f. subsessilis)
ミゾホウヅキ(溝酸漿、学名:Mimulus sessilifolius)
ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)
ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)
ヤマアジサイ(山紫陽花、学名: Hydrangea serrata)
ホタルブクロ(蛍袋、学名:Campanula punctata Lam.)
ササユリ(笹百合、学名:Lilium japonicum)
ギンリョウソウ(銀竜草、学名:Monotropastrum humile )
イチヤクソウ(一薬草、学名:Pyrola japnica)

本来は、秋に実るツルアリドウシの赤い実を見ることができました。丸い赤い実に、耳のような二つの突起…何かのキャラクターのようなシルエットで、とても可愛かったです(^0_0^)

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