【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年6月19日水曜日

高天谷ルート(2013.6.16)【1】

日時:平成25年6月16日(日)
登頂ルート:高天彦神社~高天谷(左股)~山頂
下山ルート:山頂~マツバカケ尾根~郵便道~山頂
天気:曇り時々晴れ
メンバー:単独
装備:沢装備
※このルートは、危険な場所が多くあります!!
 必要な装備と技術、季節に応じた経験が必要です。

高天谷ルート(2013.6.16)【1】【2】【3】

金剛山の東斜面に位置する高天谷…金剛山の沢では、3mから10m程度の滝が連続する綺麗な谷です♪ ほとんどの行程が沢の中を進むことになるので、沢靴やヘルメットなどの沢装備が必要です。終盤にある二股は、右股が本谷と言われ長い滑滝が続きます。左股は支谷ですが、多段に落ちる大滝(全長40m??)があります。

カシミール3Dでのルート図
カシミール3Dでの断面図
カシバードでの3D画像
高天滝…姿の綺麗な滝です♪
滝の右側を直登する方もおられるようですが、
滝右側に巻き道があります…古いですがロープがあります
右岸にある不動明王像
巻き道を登り、滝の上から入渓しました
小滝をともなって狭い谷が続きます
流れに沿って、沢中を歩いていきます
先ずは、足が濡れることに慣れましょう(笑)
大きな堰提と4m程の小滝
倒木を利用すれば、簡単に登れます♪
全身にシャワーを浴びて滝上へ('◇')ゞ
岩場には鉄製の梯子がかけられています
堰提の上は、平坦な沢道が続きます
姿の綺麗な滝6m強!?…ここは右斜面に巻き道があります
姿の綺麗な滝です♪
踏み跡はしっかりしていますが、慎重に
滝上から再び入渓
段差のある綺麗な流れを見ながら進みます
少しの間、穏やかな沢が続きます
この辺りから、倒木が目立つようになってきます
倒木の先に見える小滝
ここから倒木地帯…トンネル状の沢を登ります
倒木地帯の左側は開けているので、意外と明るい??
蜘蛛の巣と格闘しながら進みます(^^;
左側斜面(郵便道側)は、大きく崩落しています


沢登りに精通されている方にとっては、さほど難しい谷ではないと思いますが…高天谷は、金剛山の中では難易度の高い谷道です。小滝の続く沢は、金剛山でも特筆すべき風景ですが、遡行される方は十分注意して下さいね('◇')ゞ

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