【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年6月14日金曜日

赤滝谷ルート(2013.5.12)【2】

平成25年5月12日
【ルート】
金剛登山口~府道705号線分岐~村道~赤滝谷入渓~赤滝
赤滝谷~露石の出会い~村界尾根道合流~東條山

赤滝谷ルート(2013.5.12)【1】【2】【3】

赤滝谷沿いの沢道が、石柱に記された「赤瀧山道」なのでしょうか?
この谷道は、踏み跡はあるものの、明確な道とは言えないルートです。ただ、所々に間知石で造られた塀らしきものを見ることができます。

カシミール3Dでのルート図
カシミール3Dでの断面図
所々に見られる間知石で造られた石塀
途中、谷が完全に塞がれている場所
右斜面の岩盤から水がしみ出ています
岩には苔が綺麗についてとても綺麗です♪
薄暗い谷に所々陽が差し込んできます
水量は多くありませんが、谷は苔に覆われています
谷には数か所分岐していますが、原則左股を進みます
この辺りから水の流れがなくなります(伏流)
少しの間、沢を離れ左岸を進みます
沢は細くなり水の流れもほとんどありません
植林地ですが、林床には低木や草、シダ類が豊富です
この辺りから、また谷幅が狭まります
ルートには、要所要所に赤や黄、白色の古いテープ
少し大きな岩が露出している場所
谷幅が広がり、谷全体が明るくなってきます
この辺りも多くの植林が倒木…倒木の上を(-_-;)
倒木群を抜けると谷が大きく二股に分かれています
ここが「露石の出会」!?…中尾根斜面に大きな岩

赤滝谷は、けっして綺麗な谷とは言えません(^^; 倒木も多く、マイナーなルートです。でも、所々にある間知石の石塀や苔がつく沢道は、歴史を感じ、自然に荒れた雰囲気のある谷です♪ 東條山へ登られる時に、バリエーションとして利用してみては…('◇')ゞ

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