【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年11月15日金曜日

大普賢岳周回(2013.11.2)【3】

日時:平成25年11月2日(土)
【ルート】
和佐又口(バス停)→和佐又山「沢道コース」→登山道合流→指弾の窟、朝日窟、笙の窟、鷲の窟→石ノ鼻→大普賢岳→水太覗→国見岳→稚児泊→七つ池(鬼ノ釜)→七曜岳→水太林道ルート分岐→無双洞→鎖場→底無井戸→和佐又ヒュッテ→和佐又口(バス停)
天気:晴れのち曇り
メンバー:単独

このルートは、一般的な登山道ですが、梯子や鎖場が点在し、道迷い、転倒、滑落などによる遭難や死亡事故が起っています。また、登り返しが多く予定以上に時間がかかることがあるので、余裕を持った計画と不用意な行動は避けて下さい。

大普賢岳周回(2013.11.2)【1】【2】【3】【4】

石ノ鼻からは、小普賢の山腹を巻きながら大普賢岳との暗部へ。アップダウンがあり、梯子や鎖場が適度に続きます。暗部からは、開けた景色を楽しみながら梯子と鎖場を登ります。整備された一般的な登山道ですが、気の緩みは禁物! P1505、日本岳、小普賢、大普賢岳と続く稜線は、切り立った岩場が多く、ちょっとしたミスが大怪我や命取りになると言っても過言ではないと思います(^^;

【石ノ鼻から小普賢と大普賢岳暗部へ続く登山道】
鉄製の足場、梯子、鎖場が続き、小普賢の懐を回り込むように進みます。

これから登る大普賢岳
ここを上に登ると小普賢
折角登ったのに暗部に向かって一旦下ります
暗部から見える地獄谷の紅葉

【小普賢と大普賢岳暗部から大普賢岳山頂へ続く登山道】
小普賢から一度急坂を下った暗部からは、大普賢岳山頂をめざし急登します。疲れ切った足には、かなりキツイ登りが続きます。山頂までは、梯子に鎖場の連続…整備はされていますが、十分注意して登りましょう。

大峯奥駆道…右は山上ヶ岳へ
左方向に登ると大普賢岳
切り立った大普賢岳の山頂は…狭い(^^;
山頂にある三角点

【大普賢岳から見た大峰、大台ケ原などの山々】


P1505、日本岳、小普賢、大普賢岳と続く稜線は、素晴らしい形状で見ていてもワクワクします♪ 登山道も見た目と同じく楽しくもあり険しくもありました。七曜岳から和佐又への周回を含め、ハードな道のりですが、お気に入りの登山道です(^-^)

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