【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年11月17日土曜日

村界尾根道(2012.10.27)【2】

平成24年10月27日(金剛山登頂なし)
【登頂ルート】
マス釣り場前バス停~赤滝谷入り口~赤滝谷東尾根~東條山
【下山ルート】
東條山~村界尾根道~千早大橋~登山口バス停

村界尾根(2012.10.27)【1】【2】

村界尾根道は、特に見所があるわけでもなく淡々と歩く道?? 金剛山側の森が落葉する時期には、金剛山の絶景を望めるかもしれません!? でも、このルートは、読図の練習には良いルートかもしれませんよ(^O^)/

右側が広葉樹、左側が植林地のなだらかな尾根が続きます
なだらかにアップダウンを繰り返し、幾つかのピークを通ります
左右の谷も深くなったり浅くなったり結構変化します
同じような景色が続くので自分の居場所を特定し難いです
尾根は植林地の中に入り、やや左方向に進んで行きます
ミヤマシキミ(深山樒)の赤い実が綺麗です
ここを下って行くのですが、高度差の少ない尾根が五方向位に分岐
しているので、地図を良く確認しないとロストします(苦笑)
分岐から先は急な下りが続きます
ブッシュがきつくなり、踏み跡も不明確になってきます
あまり人が通った気配がありません
少し湿った感じの場所で、左側に堰堤が見えていました
河内長野千早城跡線「千早洞」の真上にあたる場所!?
この辺りには、お茶の木がたくさん植わっていました
ブッシュが強いので進む方向に注意!
真っすぐ進めば、新千早トンネルの上へ
右の谷に入ると河内長野千早城跡線を経て、千早大橋へ
倒木とブッシュで覆われ、道らしい道はありません
倒木の先は、広く開けた場所が見えています
斜面に沿って進んで行きます
眼下に見えるのが、河内長野千早城跡線
適当な所で河内長野千早城跡線に降ります
千早大橋を入った所に出てきました
府道側から見たらこんな感じですよ
「観心寺楠公首塚へ 一里二十九町」と刻まれた石標

久しぶりに今回は道を見失って小一時間ロスしてしまいました(笑)
「低山=安全」と思っている人は、注意して下さいね。低山は、比較的安全であるのは間違ってはいないと思いますが、低山ならではの難しさもあります。高低差の少ない尾根や谷は、自分のいる位置を特定し難いものです。今回、そのことを改めて思い知らされました(^_^;)

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