【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年11月6日火曜日

百々川ルート(2012.10.20)【4】

平成24年10月20日(金剛山67回目)
※このルートは、ダイトレ合流前に難所があります!!
 単独での登頂には不向きなルートです。
【登頂ルート】
橋本院駐車場~橋本院~山林~百々川支谷~百々川~ダイトレ(パノラマ台道)
サネ尾分岐~サネ尾~ダイトレ(パノラマ台道)~一ノ鳥居~山頂
【下山ルート】
山頂~一ノ鳥居~白雲岳分岐~白雲岳~百々川南尾根~橋本院駐車場

百々川ルート(2012.10.20)【1】【2】【3】【4】【5】

百々川ルートで最大の難関場所は、ダイトレへの取り付だと思いますが…もうひとつ忘れられない場所があります。コンクリート製の大堰堤…おそらく20m近く高さがあります。この堰堤には、左側に鉄筋を埋め込んだ梯子があり、それを登るのですが・・結構スリルを味わえます。最初の鉄筋まで3~4mあり、そこから50~60cmの感覚で梯子が埋められています。

目の前に立ちはだかる大堰堤
真下に行くとその高さと大きさに圧倒ざれます
堰堤左側にかかる鉄筋の梯子
全部で25本…取りつきの高さを含めると推定15~20m!?
途中ロープや低木がザックに引っかかるので要注意
鉄筋は完全に固定されていて不安はありませんが…下を見ると(@_@;)
堰堤の上は、平坦な沢が続いていました
低木や草木が多く茂り、通り辛い場所もあります
ダイトレ(パノラマ台道)側が開けて綺麗に見えていました
沢を進むと次の堰堤が見えてきます
コンクリート製の中規模の堰堤
左側を簡単に登ることができます…堰堤の上は土砂で埋まっていました
沢の流れは緩やかで水量も多くはありません
花崗岩がゴロゴロして少し沢らしい雰囲気に・・
小さな段差を水がなだらかに流れています
この辺りの流れはとても綺麗でした♪
綺麗な沢の流れの先に、またまた堰堤
この堰堤も左側を登ることができます
間知石でできた塀…堰堤の両脇に造られていました
左側を登れるのですが、道はなく滑らないように注意して下さい!
堰堤の上には、沢に沿って土留めの塀が続いていました
塀には苔がびっしり…塀の上ではなく沢の中を進みます
少しブッシュがきつくなりますが、沢の中を進んで行きます
沢はブッシュに覆われ、その先には小さな堰堤がありました
堰堤の右側を通って先に進んで行きます
右側から沢に戻り先に進むと左から水の流れ、沢の先には堰堤が…
地図で見ると、この左側の流れの上にも谷があるように

堰堤の上まで梯子を登ると最後に持つ場所に困ります。幸い低木があったので、それを頼りによじ登りましたが、どうしても不安のある方は、右側斜面を這い登ることも可能です。高さがあるので万一落下すると大怪我は免れませんので慎重に登って下さいね(^_^;)

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