【ルート】
まつまさ駐車場→ツツジ尾谷→腰折れ滝、一ノ滝、二ノ滝→源流ルート→山頂
国見城址広場周辺、六地蔵尾根→千早本道→まつまさ駐車場
天気:曇り時々小雪
メンバー:単独
装備:登山靴、アイゼン着用なし
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
金剛山の登山道の中でもメジャーなツツジ尾谷…谷沿いの道ですが、沢を遡行する場面は少なく、明確な登山道があります。冬期(1月下旬から2月中旬頃)には、二ノ滝の氷瀑で有名です。
積雪のある時は、登山口までの道路も冬用タイヤ、チェーンが必要 |
黒栂林道で千早配水場を過ぎた地点から右手へ |
軽く沢を渡渉して登山道に沿って(右手尾根に登ると千早本道へ) |
小滝を目指して登山道を進みます |
沢沿いに進むと腰折れの滝が見えてきます |
腰折れの滝は、左手斜面をトラバースします |
岩場の斜面にはロープが張られています |
斜面沿いの道は狭く積雪時や氷結時は注意が必要です |
積雪時は、踏み抜きなど足元の確認を十分に |
登山道を回り込むと木製の橋…ここを支谷に入るとタカハタ谷へ |
トラバース地点を過ぎると沢沿いの緩やかな道…堰提が続きます |
二つ目の堰提 |
三つ目の堰提 |
堰提の上は平坦な場所が多く、綺麗な雪景色を見ることができます |
四つ目の堰提は、沢を渡渉して右側に登山道が続いています |
沢沿いを進むと大きな岩が目に入ってきます |
踏み跡がないと道が不明瞭ですが、沢沿いに進んで行きます |
小滝周辺は、道が凍結して滑りやすいので注意 |
小滝を過ぎるとすぐに一ノ滝が見えてきます |
氷瀑には早いので、滝の手前左斜面を登って行きます |
積雪があると滑りやすいので注意しながら・・ |
結構急な登りになるので焦らず慎重に登って下さい |
一ノ滝の滝頭…氷瀑時期は、ここも綺麗です♪ |
一ノ滝を巻き上ると、すぐに二ノ滝が見えてきます |
気温が-5℃以下の日が続くと滝が凍り始めます |
今冬はすでに氷点下の日が多いのですが、思いのほか氷瀑は進まず? |
二ノ滝手前、左手斜面に沿って登山道は続いています |
二ノ滝の巻き道は急で岩場になっています |
積雪時は地面の状態がわかり辛いです |
ここはロープを使って乗り越えます(左に巻き道あり) |
登り終えると沢に向かって下りていきます |
ここから少しの間注意が必要…地面は岩で凍結しているので滑ります |
沢に沿って登って行きます |
数度沢を渡りかえして、右岸へ登ります |
六地蔵尾根(左上)、源流ルート(直進)への分岐 |
久しぶりのツツジ尾谷は、そこそこ積雪量があり冬山の風情がありました。滝周辺の巻き道は、積雪時は注意が必要です。積雪時は、地面の状態がわかり辛く、雪下の凍結、落ち葉、岩場などアイゼンでも注意が必要です。
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