【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年12月18日水曜日

前鬼から太古の辻の奥駈道(2013.12.7)

日時:平成25年12月7日(土)
【ルート】
前鬼「小仲坊」→大峯縦走線歩道(登山道)→二つ岩→大日谷→太古ノ辻→大日岳
→深仙ノ宿→太古ノ辻→二つ岩→閼伽坂尾根ルート分岐→閼伽坂峠→前鬼「小仲坊」
天気:曇り時々晴れ(台風並みの強風)
メンバー:単独
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

前鬼から太古の辻の奥駈道太古ノ辻から深仙ノ宿閼伽坂尾根ルート

大峰山系の釈迦ヶ岳に登るには、いくつかのルートがあります。もっともポピュラーなルートは、十津川村旭の登山口からですが、今回は下北山村の前鬼から登りました。十津川村からのルートに比べ、標高差があり、距離も長くなります。今回は、悪天候(強風)もあり大日岳、深仙ノ宿で折り返しました。


前鬼「小仲坊」を抜けて登山道を進みます
途中、小さな祠や宿坊跡があり歴史を感じます
登山道は、枯れた沢沿いを進んで行きます
ガラ石の沢を何回か渡渉します
今回は水の流れは全くありませんでした…増水時は渡渉困難?
所々に大木が見られます
昔、大規模な山抜けがあったんでしょうか?
木々にも岩にも苔がたくさんついています
倒木には苔と新しい生命が芽生えています
大きな岩がゴロゴロ…歩きやすい所を選んで
岩には綺麗に苔がついています♪
大きな岩が点在しています
涸れ沢が延々と続いています
徐々に勾配がきつくなり、階段が多くなってきます
涸れ沢から離れ、左斜面に登山道が続きます
「釈迦ヶ岳」の遥拝所「二つ岩」
二つ岩から見た五百羅漢
二つ岩から見た五百羅漢
登山道から見た千手岳
登山道から見た大日岳
氷結したガレ場…アイゼンで遡行したら面白そうです♪
登山道は左手斜面…大日谷
大日岳を太古ノ辻まで直登しました
浮石も多く、思った以上に登り辛いガレ場
登ってきた大日谷
太古ノ辻手前は苔に包まれた岩が多くあります
太古ノ辻の下…笹に覆われた斜面が広がっています
千手岳が綺麗に見えていました
太古ノ辻…いつの日か歩いてみたい南奥駆道
この日は、台風並みの強風で大日谷からは時折吹く突風に悩まされました(^^; 前鬼からのルートでは、もっとも一般的なルートですが、新緑の季節に登ると最高だと思います♪

0 件のコメント:

コメントを投稿