【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2014年3月11日火曜日

西吉野町津越の福寿草群生地(2014.3.9)

【撮影日】平成26年3月9日
【撮影場所】奈良県五條市西吉野町津越
【天気】晴れ時々曇り
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
 また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。

フクジュソウ(福寿草)
キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草
学名:Adonis ramosa
別名:元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)
日本では北海道から九州にかけて分布し山林に生育する。
花期は初春であり、3-4cmの黄色い花を咲かせる。当初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけがつくが、次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせる。葉は細かく分かれる。夏になると地上部が枯れる。つまり初春に花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルである。(参照:ウィキペディア




西吉野町津越は、奥深い山の上にある村落です。西日本では珍しい福寿草の群生地があります。この日は、高見山に霧氷を見に行った帰りで、ゆっくり見て歩く時間がありませんでしたが、斜面を覆い尽くす群生にはビックリ(^0_0^)


標高455mにある稱名寺の周辺に群生地がありました。観光化されていないため、駐車スペースもほとんどなく、静かな村落にお邪魔するため、マナー違反は厳禁! この素晴らしい地を保存されている村民の方に感謝です(^0_0^)

0 件のコメント:

コメントを投稿