【撮影場所】奈良県五條市西吉野町津越
【天気】晴れ時々曇り
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。
フクジュソウ(福寿草)
キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草
学名:Adonis ramosa
別名:元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)
日本では北海道から九州にかけて分布し山林に生育する。
花期は初春であり、3-4cmの黄色い花を咲かせる。当初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけがつくが、次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせる。葉は細かく分かれる。夏になると地上部が枯れる。つまり初春に花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルである。(参照:ウィキペディア)
西吉野町津越は、奥深い山の上にある村落です。西日本では珍しい福寿草の群生地があります。この日は、高見山に霧氷を見に行った帰りで、ゆっくり見て歩く時間がありませんでしたが、斜面を覆い尽くす群生にはビックリ(^0_0^)
標高455mにある稱名寺の周辺に群生地がありました。観光化されていないため、駐車スペースもほとんどなく、静かな村落にお邪魔するため、マナー違反は厳禁! この素晴らしい地を保存されている村民の方に感謝です(^0_0^)
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