カトラ谷のニリンソウ（2014.5.4）

【撮影日】平成26年5月4日
【撮影場所】金剛山
【天気】晴れ時々曇り
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

※希少植物の採取は法律（自然公園法）に違反することがあります。
　また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。
※カトラ谷は、崩落個所が多く足元が良くありません。足元の装備は十分に！

金剛山を代表する花のひとつ『ニリンソウ（二輪草）』
カトラ谷を詰め上がった山頂の下にその群生地があります。金剛山の中では、数少ない原生林に覆われた谷で、豊かな土壌に恵まれ多くの山野草が自生しています。

ニリンソウ（二輪草）

Anemone flaccida

別名：フクベラ・ガショウソウ
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
北海道、本州、四国、九州に分布し、主に湿潤な山地の林床や周辺部に分布。
深く裂けた根生葉を持つ。茎に3枚が輪生する葉には、サンリンソウのような柄はない。白い萼片を持つ直径約2 cmの花をつける。多くは1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっている[1]。まれに1輪や3輪のものもある[1]。根茎で増えるため、群落を作ることが多い。花期は、3～6月。

お花畑はゴールデンウィークということもあって、大変な人混みでした(-_-;)

ニリンソウも花柄が伸び切り花期終盤でしたが、綺麗な風景を見ることができました♪