【撮影場所】奈良県
【天気】晴れ時々曇り
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2
【参照文献】ウィキペディア
※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。
ゴールデンウィーク後半は、5日を除きお天気にも恵まれましたね。
3日は大台ケ原から大杉谷(光滝)をピストン、4日は金剛山へイカリソウなどを撮影に、そして6日は、とても珍しい花を探しにドライブに出かけました。
クマガイソウ(熊谷草)
学名:Cypripedium japonicum
ラン科アツモリソウ属の多年草
北海道南部から九州にかけて分布し、低山の森林内、特に竹林、杉林などに生育し、大きな集団を作る。草丈は40cmくらいまで、葉は対生するように二枚つき、それぞれ扇型の特徴的な形をしている。花はその間からのびた茎の先につき、横を向く。花弁は細い楕円形で緑色を帯び、唇弁は大きく膨らんだ袋状で、白く、紫褐色の模様がある。唇弁の口は左右から膨らんで狭まっている。栽培のための乱獲によって自生を見ることは今やまれである。
クマガイソウ、アツモリソウの名は、膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣(ほろ)に見立て、がっしりした方を熊谷直実(くまがいなおざね)に、優しげな姿の方を平敦盛(たいらのあつもり)にあてたものである。花色がそれぞれ白、赤っぽいため源氏の白旗、平氏の赤旗に見立てたための命名ともいわれる。白花のアツモリソウを昔はクマガイソウと呼んでいたという説もあるそうです。
当てもなく地元の方に聞き取り…幸運にも一人の方に教えていただきました♪ 咲き始めたばかりの瑞々しい花に感激…地元の方のご厚意に感謝するとともに、いつまでもこの地の自然が守られることを祈ってます(^0_0^)
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