【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2014年5月2日金曜日

残雪の武奈ヶ岳(2014.4.12)

日時:平成26年4月12日(土)
【ルート】
イン谷口→大山口→青ガレ→金糞峠→中峠→コヤマノ岳→武奈ヶ岳
武奈ヶ岳→コヤマノ分岐→八雲ヶ原→金糞峠→堂満岳→ノタリホリ→イン谷口
天気:晴れ
メンバー:単独
装備:登山靴
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

この日見た花々は、下記に掲載しています。
春山への誘い(バイカオウレン)春山への誘い(イワウチワ)

比良山系は、標高こそ1000mそこそこの低山ですが、滋賀県琵琶湖の西岸に位置し、冬は積雪量の多い山で知られています。4月の初旬には、まだ登山道には残雪が多く、やや歩きにくい山行きになります。しかし、そんな比良山系にも春の風が吹きイワウチワやバイカオウレンの花々が咲き始めていました♪


今回は、イン谷口から登り正面谷、青ガレから金糞峠を経由して、中峠、コヤマノ岳を経て、武奈ヶ岳山頂を目指しました。

車でのアクセスが良く、駐車地も豊富なイン谷口
登山ポストも設置されているので、必ず投函してから登りましょう!
イン谷口から少し登ると大山口…右はダケ道、正面谷へは直進
堂満岳東斜面は、ルンゼが多くたえず崩落があります
厳冬期には多くの方が登られる堂満岳のルンゼ
青ガレ…大きなガラ石の谷を登ります
浮石も多く前後に人がいる時には、落石に十分注意が必要!!
青ガレを登り切った所から見える堂満岳
青ガレほどではありませんが、ガラ石を踏みながら登りが続きます
金糞峠手前辺りから、残雪が目立つようになってきます
金糞峠…比良山系の縦走路要のひとつ
安藤広重が描いた『近江八景』は、ここからの風景描写
ヨキトウゲ谷に沿って中峠へ登って行きます
数か所分岐があるので、登るルートを確認しましょう
日影になる場所や掘り込まれた登山道には残雪が…
沢沿いに登って行くと稜線が見えてきます
中峠…ワサビ峠、奥ノ深谷、武奈ヶ岳への分岐点
中峠からコヤマノ岳へ稜線を歩きます
場所によっては、1mを超す残雪が残ってました

コヤマノ分岐…武奈ヶ岳手前の最後の分岐
夏道が残雪で歩きにくそうなので、山頂に向かって直登
武奈ヶ岳の稜線に出ると山頂が見えてきます
武奈ヶ岳山頂
武奈ヶ岳山頂
山頂にある地蔵達

山頂までの道筋には、まだ多くの残雪があり登り難い状態でしたが、山頂は風もなく穏やか♪ のんびり昼食(ビール)をとって寝転び空を眺めていると、時間がとまっているようでした(^0_0^)

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