【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2014年4月18日金曜日

春山への誘い(イワウチワ)

【撮影日】平成26年4月12日
【撮影場所】比良山系・武奈ヶ岳、堂満岳、金糞峠、正面谷など
【天気】晴れ
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
 また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。

まだ残雪の残る比良山系でしたが、雪解けの始まった金糞峠や堂満岳では、イワウチワが咲き始めていました♪ 正面谷から青ガレ、金糞峠、堂満岳周辺、武奈ヶ岳へ向かう登山道には、多くの群生地があります。この日は、まだほとんど蕾状態…でも、一週間もすればピンク色の花の絨毯を見ることができます。そしてイワウチワの後は、イワカガミが咲き始めますね(^-^)

イワウチワ(岩団扇)
Shortia uniflora
イワウメ科イワウチワ属の多年草
本州の中国地方以北の山地帯の林内や林縁に分布し、雪解け後に広葉樹林帯などで見られる。日本の固有種。葉の長さと幅は2.5-7 cmで、円形で端は小さな鋸形状。葉の基部が深く心形となる。葉腋から花茎が伸び、1輪の薄紅色の花を付ける。花弁は直径3 cm程で、5つに裂け、5個の雄しべがある。花弁はやがて、花茎から分離して落下する。開花時期は4-5月。和名は葉の形状が団扇に似た形状であることに由来する。花言葉は「春の使者・適応力」。(参照:ウィキペディア


雪解けとともに咲き始めるイワウチワ…光沢のある葉と柔かさのある優しいピンクの花。「春の使者(花言葉)」に相応しい花です♪ まだ開花し始めたばかり、これから少しの間、この優しいピンクが春山を覆うことでしょう(^0_0^)

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