【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2014年4月21日月曜日

春の日差しに愛らしく(ニリンソウ)

【撮影日】平成26年4月19日
【撮影場所】金剛山
【天気】晴れ時々曇り
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

※希少植物の採取は法律(自然公園法)に違反することがあります。
 また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。

金剛山を代表する花のひとつにニリンソウ…登山ルートのひとつカトラ谷を登り詰めた場所に群生地があります♪ 毎年ゴールデンウィークには多くの方が訪れる場所。緑の絨毯に咲き誇る白い妖精は必見の価値がありますよ。但し、花を傷めることはもちろん、撮影時や場所取りなど他の方に迷惑になることがないように楽しんで下さいね(^0_0^)

ニリンソウ(二輪草)
Anemone flaccida
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
東アジア(樺太、朝鮮、中国(北部・東北地方)、ウスリー地方、日本)に分布する。日本では北海道、本州、四国、九州に分布し、主に湿潤な山地の林床や周辺部に生育する。
深く裂けた根生葉を持つ。茎に3枚が輪生する葉には、サンリンソウのような柄はない。3-6月に、白い萼片を持つ直径約2 cmの花をつける。多くは1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっている。まれに1輪や3輪のものもある。根茎で増えるため、群落を作ることが多い。別名が、「フクベラ・ガショウソウ」。(参照:ウィキペディア



イチリンソウ(一輪草)
Anemone nikoensis
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
本州、四国、九州に分布し、落葉広葉樹林の林床や林縁に生育する。
根茎は横に這い、多肉質でところどころ紡錘状にふくらむ。匍匐枝をだし、しばしば群生する。茎につく葉は鞘状に広がった柄を持って3枚が輪生する。小葉は3出複葉で、羽状に深く裂ける。花期は4-5月、花茎の高さは20-30cmになり、直径4cmの花弁状の萼片を持つ花を1個、花茎の先端につける。萼片は白色でふつう5-6枚、裏面は紅色を帯びる場合がある。花弁はない。根出葉は1-2回3出複葉で、小葉は羽状に深く裂ける。花茎の先に花を一輪咲かせることから、イチリンソウ(一輪草)という。(参照:ウィキペディア


カトラ谷のお花畑は、もう緑の絨毯に覆われています。ただ、ニリンソウの蕾は固く、咲いているのはキンキエンゴサク(^^; この日のニリンソウは、ガンドガコバ林道の小規模な群生とカトラ谷北側の支谷にある群生地で少し咲いていたものです♪ イチリンソウは、水越峠で咲いていました。

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