【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年10月23日火曜日

サネ尾ルート(2012.10.8)【2】

平成24年10月8日(金剛山66回目)
【登頂ルート】
水越峠公共駐車場~旧309号線~ガンドガコバ林道(ダイトレ)
越口~金剛の水~カヤンボ~カヤンボ谷・サネ尾分岐~サネ尾~山頂
【下山ルート】
山頂~もみじ谷(一般ルート)分岐~もみじ谷第六堰堤
もみじ谷~カヤンボ~ガンドガコバ林道(ダイトレ)~水越峠公共駐車場

サネ尾ルート(2012.10.8)【1】【2】【3】

サネ尾は、登り初めから一気に高度を上げて行きます。最初は、踏み跡がハッキリしていて登りやすく感じますが、見た目より斜度がきつくすぐに足が重くなってきます(^_^;) ただ、尾根まで登りきるとカヤンボ谷側には広葉樹の樹林が広がり、幾種ものキノコが自生し自然の豊かさを感じることができます♪

登り初めから急勾配の斜面を登って行きます
植林地の中には踏跡がありますが、途中から不明確になって…
登ってきた方を見下ろすとこんな感じ…かなりの勾配ですよ(^_^;)
途中、低木が生い茂っている箇所もありました
登っても登っても…急勾配は続きます
この辺りで一旦傾斜が緩やかになります
振り返ると木々の間から大和葛城山が綺麗に望めました♪
左側(カヤンボ谷)に広葉樹が増えてきます
ブナやコナラでしょうか?太い蔦も絡まっています
尾根の頂上までもう少し急勾配が続きます
見事な自然の造形…広葉樹ならではの造形ですね♪
尾根の上に出ると植林と自然林に挟まれた細い尾根道が続きます
道にはたくさんのドングリ…秋を感じさせる小さな風景
痩せた尾根は所々崩落しています
笹が目立つようになり、尾根は植林地の中へ
笹や低木はありますが、尾根は自然林から遠ざかります
笹が生い茂り道がわかり辛い場所
笹林を抜けると前方に分岐が見えてきます
左前方からの道…カヤンボ谷、ダイトレ(急坂のカヤンボ側)へ
直進方向の道…ダイトレ(急坂の山頂側)へ
右前方の道(サネ尾ルート)…もみじ谷の支谷から一ノ鳥居へ

サネ尾ルートは、頂上に近づくとダイトレの急な坂道(階段)の両端への派生、もみじ谷の支谷や尾根道への派生などバリエーション豊かなルートです。広葉樹の多い区間もあり、紅葉時期には是非登ってみたいルートでもあります(^_-)-☆

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