【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年10月13日土曜日

赤滝谷ルート(2012.9.29)【3】

平成24年9月29日(金剛山65回目)
【登頂ルート】
登山口駐車場~富田林五條線(705号)~村道~バーベキュー場~赤滝
赤滝谷~露石の出会~東條山~千早峠~高谷山~中葛城山~久留野峠
伏見峠~ちはや園地~遊歩道~山頂
【下山ルート】
山頂~千早本道~登山口駐車場

赤滝谷ルート(2012.9.29)【1】【2】【3】【4】【5】

露石の出会を過ぎると、穏やかな植林の中を谷筋に沿って登って行きます。岩場から水が浸み出ていますが、沢にはほとんど水の流れは見られなくなります。谷の終盤にもかかわらず古い石垣も見られ、古くから利用されている道の面影があります。

この場所は岩から水が浸み出すように流れていました
植林地の中を緩やかに登って行きます
大きな岩の横には、人工的に積み上げられた石垣があります
徐々に倒木やブッシュが目立つようになってきます
谷の両側には尾根が見えるようになってきます
足元はシダ類と草木で覆われ鬱蒼とした感じに・・
谷が広く開け、全体的に湿気を帯びた空間に出ます
辺り一面に広がるミカエリソウの群生
ミカエリソウ(見返草、学名:Leucosceptrum stellipilum)
テバコモミジガサ(手箱紅葉傘、学名:Cacalia tebakoensis)
地面から水がわき出ているのか?水溜りが見られます
ここから尾根に向かって斜面を登って行きます
少しの間登ると尾根道が見えてきます
大住谷方面から登ってくる道に合流
この尾根道を左方向へ進むと東條山へ

赤滝谷は、さほど長い谷ではありません。また、谷の左側を尾根道が通っています。おそらく、その尾根道が村道の道標にあった「赤瀧山道」だと思います。金剛山山頂を目指すには、かなり遠回りになりますが、自然豊かでのんびり歩くには最適なルートではないかと思います(^_-)-☆

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