【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年3月10日日曜日

泣石谷道(2013.2.10)【1】

平成25年2月10日(金剛山77回目)
【登頂ルート】
千早赤阪メモリアルパーク~国道309号~泣石谷道~水分道
青崩道~セト~黒栂谷道~山頂
【下山ルート】
山頂~黒栂谷道~セト~水分道~池ノ谷道~千早赤阪メモリアルパーク

泣石谷道(2013.2.10)【1】【2】【3】

泣石谷道への取りつきは、千早赤阪メモリアルパーク先の国道309号が大きくカーブした場所の先にあります。バスで行くときは、東水分のバス停で下車するのが最短です。千早赤阪メモリアルパークに車を置いていき時は、駐車場のゲートが閉まる17時までに出庫できる行程をたててください。

泣石谷道で登り、池ノ谷道(尾根)を下りました
国道309号沿いにある千早赤阪メモリアルパーク
大きくカーブする国道309号を歩きます
カーブを曲がるとすぐ右手に取りつきの道
右手の泣石谷に沿って道を進みます
道を少し進むと分岐…右の道に入ります
沢沿いに道を進んでいきます
少し進むと道は植林地の中へ
すぐに堰提があり沢に沿って進んでいきます
植林地の中を流れる沢…水量は多くありません
谷は浅く両側の斜面も緩やかです
古くからの倒木も多く少し荒れた感じ
この日はお天気が良く、差し込む陽で谷は明るく感じました
倒木をくぐりながら沢中を進みました
沢岸は低木や草木に覆われています
谷に入ってから500m程度で左尾根へ上がるのですが…
この日は、行けるところまで谷を進んでみました
大雪の時に倒れたのでしょうか?谷は倒木で塞がれてます
左尾根を急登…眼下には、深い谷が見えていました
尾根に向かって登ると、まもなく尾根上部に
中尾根の先端部に登りつきました
左下から本来の道が上がってきています
右側に道をとり進んでいきます
植林と低木、シダ類が多く見られました

泣石谷から左尾根に登る道は、かなり不明瞭でした。ワンデルングガイド「金剛山」(根来春樹著)にも泣石谷道は紹介されています。浅い谷と低い尾根が入り組む場所は、道に迷いやすいので地図を必ず持って行ってくださいね(^0_0^)

2 件のコメント:

  1. カタツムリ2013年4月13日 6:52

    おはようございます、崎山さん
    貴ブログ「泣石谷道」を参考にさせていただいて、
    昨日念願の泣石谷道を歩いてきました。
    詳しい写真やコメントで大助かり。
    取り付きはいつも車で通るのですぐ分かりましたが、
    沢の堰堤から少し先は倒木やシダなどで進めず、左尾根に急登。
    木につかまり、ズルズル滑りながらの難行苦行の末、尾根に
    上り詰めることができ、ひと安心。
    後は静かな尾根道をゆっくり楽しめました。疲れましたが・・・。
    水分道に合流したときはうれしかったです。
    ありがとうございました。

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    1. カタツムリさん、いつも見ていただきありがとうございます! 泣石谷道を登られたんですね… 私は、できるだけ谷を詰める方なので先に進みましたが、沢に入ってすぐ左尾根へ登るのが正解ですよ^^ 水分や森屋からの道は長いので大変ですが、それなりに達成感がありますね♪

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