【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年4月26日木曜日

山友と妙見谷ルート(2012.4.15)【3】

平成24年4月15日(金剛山39回目)
【登頂ルート】
ババ谷駐車場~705号線~妙見谷入渓口~妙見の滝~山頂

山友と妙見谷ルート(2012.4.15)【1】【2】【3】

妙見谷のように沢を遡行する楽しさのひとつに、登る道を自分で選択できることが上げられると思います。尾根道の場合は、原則そこには「道」があります。でも、沢には道がないと言っても過言ではありません。沢の中を進むのも良し、沢に沿って岩場を歩くも良し、滝を直登することもできれば、巻き道を探すこともOK。自分にあったコースを選定しながら山頂を目指す楽しみがあるのではないでしょうか!?

ひとつ目の水飲み場から先も、小滝が次々と出迎えてくれます
ひとつひとつの小滝は落差はありませんが、滑りやすいので注意
小滝を直登することも、巻き道を登るのもOK…自分流で♪
せせらぎの音とミソサザイの囀りが心地よく耳に響いていました
急激な登りはありませんが、岩場を歩くので慣れていないと…
あちこちで倒木が見られますが、谷の雰囲気にマッチしていますね
一見何の変哲もない岩場…でも、足元は不安定です。
冬場には、この辺りもたくさんの氷柱が見られました
沢の水量もいつのまにか徐々に少なくなってきました
谷が二股に分岐…左前方に進みます(右側は不明)
分岐を少し行くと最後の水飲み場があります
滝の右側に道がありますが、左のガラ石を登ることもOKです。
でも、簡単に登らせてはくれませんよ!不安定で苦戦します(^_^;)
水飲み場からは、ガラ石の沢道…結構登りがきつくなってきます
ガラ石の沢道を登りつめると自然林が見えてきます
ここから山頂まで急勾配の登りが続きます
この辺りは、冬場に綺麗な樹氷を見ることができますよ♪
ここを抜ければ山頂まではもうすぐ
左手には、千早本道が見えてきます
山頂に到着…柵があり「立入禁止」の看板が…??
登頂者の掲示板がある場所に出てきます

妙見谷は、マス釣り場近くから山頂まで続く沢道としては距離のあるルートです。それなりに難所もありますが、回避できる道もあります。自分の技量に合わした登り方をすれば、誰でも沢登りを体験することができるのではないでしょうか。ただ、気を抜くと足元が不安定なだけに、怪我につながることになります。怪我のないように楽しんで下さいね(^_-)-☆


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