【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年5月6日日曜日

下峠谷ルート(2012.4.28)【4】

平成24年4月21日(金剛山41回目)
【登頂ルート】
青崩付近~309号~下峠谷入り口
下峠谷入り口~鉄砲滝
下峠谷~泣石谷道~水分道~青崩道~セト~山頂

下峠谷ルート(2012.4.28)【1】【2】【3】【4】【5】

下峠谷最大の難関場所は、今回ご紹介する大きな岩を流れ落ちる滝です。この日は、数回登ろうとチャレンジしましたが、途中まで登って断念(@_@;) 仕方なく左方向の急斜面を登ったのですが、進む谷を間違えルートをロストしてしまいました。ルートを良く頭に入れていなかったため…結局、苦労して滝を巻いたものの水分道手前の泣石谷道に合流してしまいました(ー_ー)!!

延々と続く沢の中を直登していきます
細く3段に落ちる小滝…石ブテ東谷にもこのような滝がありました
水の中に足をつけ足場を確保しながら慎重に
こういう所は、やっぱり沢靴が欲しくなりますね(^_^;)
苔と岩についた水垢でよく滑ります(苦笑)
楽ではありませんが、登るには特に問題ありません
その先もまだまだ細く谷は続いていました
少し進むと細い谷から開けた場所に出ます
ここが、大きな岩を流れ落ちる滝…ここで谷が二股に分岐
倒木があり分りずらいですが、奥にも滝が見えます
この大きな岩を登ろうとチャレンジ…登れそうに思えたんですが!?
倒木の向こうにも谷が続いています
大きな岩の半ばまで何とか登ってみましたが、
予想以上に滑り、足がかりも浅くて登山靴では…残念、力不足(涙)
右側の滝横を登ってみました
その右には二股の別の谷…岩肌を伝う厄介な流れ
倒木を利用しながら登ってみました
ある程度上まで上がったのですが、右に進路を取ったため別の谷へ
両サイドはかなりの急傾斜…そのまま谷を進みます
ヒトリシズカの群生がありました…疲れた私には静御前のよう(笑)
沢自体の勾配もきつくなり、ブッシュもひどくなったので尾根へ
泣石谷道へ合流…写真は水分道方向
反対側が泣石谷から登ってくる道です

はい!この日は結局「下峠谷」を制覇できませんでした(-_-;) 絶対もう一度チャレンジしようと思ってます! 奈良からのルートには、もっとハードなルートがあると聞きます…その前に、もっと沢登りとクライミングの練習を繰り返します(^^)v

Posted by Picasa

2 件のコメント:

  1. 沢ルート、それもまたたいへんなルートを攻めてらっしゃいますね。
    下峠谷ルートは完登してないです。
    (左俣)右の沢に行くべきところを間違ったまま課題になってました。
    そろそろ私はヘルメットが欲しいと痛切に感じております。
    沢、落石のありそうな所、サキヤマさんもどうかご安全に。

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  2. キバラーさんのブログを見て気になってるのが、高天滝ルート!
    かなり危険なルートのようで…沢靴とヘルメットを買おうかと!?

    今日、初めて奈良側から郵便道で登ったのですが、
    下山の時に高天滝の横を少しだけ登ってみましたよ(苦笑)

    最初からあれだと苦戦必至ですね…他のルートを登って、修業を積んでから、最後に挑戦します(^^;)

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