【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年5月13日日曜日

もみじ谷ルート(2012.4.30)【2】

平成24年4月30日(金剛山42回目)
【登頂ルート】
水越峠駐車場~水越峠
ガンドガコバ林道(ダイトレ)~カヤンボ~もみじ谷入渓
もみじ谷~もみじ谷分岐点(一般、本流)~山頂

もみじ谷ルート(2012.4.30)【1】【2】【3】【4】

登山ルートの表情は、季節によってガラッと変わるものですね。もみじ谷は、冬に登っていたので、雪がない風景は久しぶりでした。
もみじ谷の春景色は、色々な山野草と清涼感あふれる景色で…訪れる人々を楽しませてくれることでしょう(^_-)-☆

カヤンボの先、ガンドガコバ林道が大きくカーブする場所から入渓
イワボタン(ミヤマネコノメソウ)
入渓後少し歩くと第一堰堤が見えてきます
第一堰堤の上でスミレが風に揺れて踊っているようでした

第一堰堤からすぐのところに第二堰堤があります
第三堰堤も入渓から10分もかからないですね
トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)…小さいですが綺麗な花です♪
ヤマルリソウ(山瑠璃草)…金剛山のいたるところで見られる花
ヤマザクラ…この時期の山を飾る代表的な花ですね(^_-)-☆
もみじ谷は、渓流の流れが美しいことも特徴のひとつ
ここが狼谷との出会い…右の谷へ入ると狼谷です
狼谷へ入らず、左の谷を進んで行きます
ここは沢の流れが美しい場所…ここでいつも写真を撮ってます
ヒメカンスゲ(姫寒管)…登山道に群生していました
第四堰堤…ここは右側を登ります
ミヤマキケンマ(深山黄華鬘)…この時期、金剛山ではよく見られます
第四堰堤から沢を進むと第五堰堤が見えてきます
堰堤下の小滝がとても綺麗です…冬にはたくさんの氷柱ができます
綺麗な流れをスローシャッター…滝は小さくても気持ちがイイ♪
第五堰堤は、右側をよじ登ります
堰堤の上には、セントウソウ(仙洞草)がたくさん咲いていました

この時期の金剛山周辺は、本当に多くの種類の山野草が花を咲かせています。植林地帯の咲く花、沢沿いの道に咲く花…それぞれ特徴があり、都会ではなかなか見ることができない花を見ることができます。山行のスタイルは人それぞれ…私は、自然がもたらしてくれる美しい風景をこれからも撮影していきたいと思います(^^ゞ

Posted by Picasa

0 件のコメント:

コメントを投稿