【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年5月15日火曜日

もみじ谷ルート(2012.4.30)【3】

平成24年4月30日(金剛山42回目)
【登頂ルート】
水越峠駐車場~水越峠
ガンドガコバ林道(ダイトレ)~カヤンボ~もみじ谷入渓
もみじ谷~もみじ谷分岐点(一般、本流)~山頂

もみじ谷ルート(2012.4.30)【1】【2】【3】【4】

もみじ谷にもたくさんの花が咲いていました。
カノコソウは一見どこにでもありそうな花ですが、多くの都道府県でレッドリストの指定がされているそうです。(根と球根は吉草根という生薬になり、日本薬局方に収録されているそうです。ヒステリーなどに対する鎮静作用、睡眠の改善作用、リラックス効果)

カノコソウ(鹿子草)…まだ蕾でした
環境省のレッドリストには載っていませんが、希少種です
イワボタン(岩牡丹)、ミヤマネコノメソウ(深山猫目草)
ワサビ(山葵)
第五堰堤を越えて沢沿いに進んで行きます
コガネネコノメソウ(黄金猫目草)
ここが、本流ルートと一般ルートの分岐点
右:本流ルート(第六堰堤)、左:一般ルート
今回は、左の谷を登って行きます
沢の右側に踏み跡がありますが、沢の中を進んで行きました
本流ルートとは少し趣の違う沢の雰囲気です
谷は広く明るい雰囲気
オオチャルメルソウ(大哨吶草 )
広葉樹に囲まれた谷は、紅葉の季節は綺麗でしょうね
苔生した大きな岩を伝うように流れる沢水
沢の流れと苔のベストマッチ…いつ見ても心が落ち着きますね
登り傾斜はきつくありませんが、地盤がもろく登り辛いですね
真っすぐ続く谷…こんなに遠くまで見通せる谷は珍しいですね
沢の流れはほとんどなくなってきました
倒木が目立つ場所もありますが、全体的に開けた谷です
ここで谷は二手に分かれていました

後日、地図をトレースしていると…本来の一般ルートは、本流ルートと分岐した後左側の尾根に取りつかなくては行けなかったようです(@_@;) 今回もロストした模様…ただ、谷を最後まで登りつめたので、これはこれでひとつのルートだと思ってますが(苦笑)

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