【撮影日】平成24年4月28・30日
【撮影場所】金剛山 カトラ谷、水越峠
【天 気】曇り時々晴れ
【気 温】22℃
秋から冬にかけてじっと地中で暖かくなるのを待っていた妖精たちは、春になると花をつけ、夏まで地上で私たちを可憐な姿で楽しませてくれます。短い春に舞い下りた「春の妖精」…今回は、ニリンソウとイチリンソウをご紹介します。
【イチリンソウ:Anemone nikoensis】
ひとつの茎に花をひとつだけ咲かせるのでイチリンソウと呼ばれます。しかしひとつの茎に花を2個つけることもあり、群生地ではかなりの頻度で二花のイチリンソウが見られるようです。花の径は、大きなものは5cmにもなりニリンソウより大きく華やかです。花期は4月中旬~5月中旬まで。
【ニリンソウ:Anemone flaccida】
ひとつの茎に花を2つ咲かせるのでニリンソウと呼ばれますが、花の数は1~3個と幅があります。花の径は2cm程度でイチリンソウと比較すると明らかに小さく葉の形状も違います。花期はイチリンソウとほぼ同時期です。
秋から冬にかけてじっと地中で暖かくなるのを待っていた妖精たちは、春になると花をつけ、夏まで地上で私たちを可憐な姿で楽しませてくれます。短い春に舞い下りた「春の妖精」…今回は、ニリンソウとイチリンソウをご紹介します。
【イチリンソウ:Anemone nikoensis】
ひとつの茎に花をひとつだけ咲かせるのでイチリンソウと呼ばれます。しかしひとつの茎に花を2個つけることもあり、群生地ではかなりの頻度で二花のイチリンソウが見られるようです。花の径は、大きなものは5cmにもなりニリンソウより大きく華やかです。花期は4月中旬~5月中旬まで。
【ニリンソウ:Anemone flaccida】
ひとつの茎に花を2つ咲かせるのでニリンソウと呼ばれますが、花の数は1~3個と幅があります。花の径は2cm程度でイチリンソウと比較すると明らかに小さく葉の形状も違います。花期はイチリンソウとほぼ同時期です。
【カトラ谷お花畑のニリンソウ(二輪草)】
【水越峠のイチリンソウ(一輪草)】
金剛山では、カトラ谷だけではなく多くの登山道でニリンソウを見ることができます。イチリンソウは、ニリンソウより花が大きくより優雅な雰囲気が漂ってました♪ カタクリに続いて、金剛山に舞い下りる春の妖精たちの儚くも可憐な姿を楽しめて幸せですね(^_-)-☆ Facebookにアルバムを公開しています。
綺麗なニリンソウのお花畑、葉の緑も鮮やかで美しい写真です。
返信削除私は29日に「カトラ谷ーワサビ谷」に行きましたが、カトラは想像以上に凄い人でした。
ニリンソウ、エンゴサク、サバノオ・・・。
今年はお花がとても多くて嬉しいです。
水越峠のイチリンソウがもう咲いているのですね!
タカハタのイチリンソウもそろそろでしょうか。
郵便道のイカリソウの情報も入ってきましたし、この時期は身体が2つくらい欲しいです(*^_^*)
SACHIさん、ありがとうございます^^
返信削除同感です…開花時期にタイミング良く登りたいのですが、なかなかすべて見に行くことはできません(+_+)
郵便道にもイカリソウが自生しているんですね。
下峠谷で初めてヤマタイカリソウを見て感激しました♪
花の季節、たくさんの花と出会いたいですね(^_-)-☆