【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年7月6日金曜日

千早本道(2012.5.20)【1】

平成24年5月20日(金剛山47回目)
【登頂ルート】
まつまさ駐車場~千早本道~山頂

千早本道(2012.5.20)【1】【2】

金剛山でもっとも知名度があり、利用者の多い登山道が「千早本道(千早道)」です。途中までは道も舗装され、山頂までの道も整備が行き届いてます。危険な場所もなく、老若男女、家族連れ、単独、トレラン…各々自分のスタイル、ペースで登られてます。ある意味面白みのない登山道ですが、道端には山野草も多く、四季折々の楽しみが隠されています。また、町石や墓標など歴史を感じることもできます♪

千早本道の入り口…高城茶屋があります
(町石)十三佛 第三番 文殊師利菩薩
舗装された道を登っていきます…右側には沢が続いています
(町石)十三佛 第四番 普賢菩薩
水飲み場…山頂では水の補給はできません
水飲み場の左側を登るとツツジ尾谷の尾根道に続く筈です!?
(町石)十三佛 第五番 地蔵菩薩
ここを登ると千早城址へ…楠木正成の城跡があります
風呂ノ谷…この奥へ行くと古い堰堤があり、行く手を阻んでます
ここで舗装された道は終わります…その後も整備は行き届いてます
最初の難所!?…階段を登ります
登り途中で下を見るとつづら折りの階段がよくわかります
千早城址への分岐…右上に登っていくと千早城址へ
階段を登りきると、そこが二合目です
(町石)十三佛 第六番 弥勒菩薩
千早城址堺の実業家 窪添之介翁の碑
登山道は、二剛会などボランティアの方が整備をされています
楠木正儀(正成の三男)のお墓
説明には1680年建立とあり楠公首塚説もあります
登山道のほとんどは、丸太や石で階段上に整備されています
途中、このように分岐がありますが、すぐに合流します
走る方、歩く方、皆さん自分スタイルで登られています
三合目付近…この辺りは左側が谷に向かって開けています

一番ポピュラーな登山道ですが、私は時間のない時の下山以外に使うことはありませんでした。この日は、自然を守る会の例会の日…登りながらゴミ拾いするので、登りに使ってみました。満足なルート案内もブログに掲載していなかったので、写真もたくさん撮りましたよ(^_-)-☆
Posted by Picasa

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