【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年7月21日土曜日

ツツジ尾谷ルート(2012.7.15)【2】

平成24年7月15日(金剛山53回目)
【登頂ルート】
まつまさ駐車場~黒栂林道~ツツジ尾谷~腰折滝~タカハタ谷分岐
水飲み場~一ノ滝、二ノ滝~源流分岐~ハゲ山ルート~タカハタ谷道
カトラ谷~黒栂谷道~山頂遊歩道~一ノ鳥居~ダイトレ~ちはや園地
山頂遊歩道~山頂

ツツジ尾谷ルート(2012.7.15)【1】【2】

ツツジ尾谷は、南ルート(千早側からのルート)の中では距離があるルートです。沢沿いの登山道を登るルートで、腰折滝、一ノ滝、二ノ滝と金剛山で有名な滝があります。
特筆するような危険箇所はありませんが、急勾配の個所や道幅が狭くなっている箇所がありますので、足元には十分注意しながら歩いて下さい。

水飲み場を過ぎて少し進むと一ノ滝が見えてきます
ミゾホオズキ(溝酸漿) ゴマノハグサ科
学名:Mumulus nepalensis var. japonicus
「一ノ滝」…二ノ滝ほど有名ではありませんが、綺麗な滝です
二ノ滝ほど水量がなく、これでも水量は多い方です
一ノ滝は、滝壷手前から左側の斜面を巻いて登ります
少し急登した後は谷沿いの道を進みます
少し進んだ先には、二ノ滝が見えてきます
「二ノ滝」は、水量豊かな落差のある滝
この滝が、2月頃には全体が凍りつき見事な氷瀑が見られます
二ノ滝も滝壷手前から左斜面を巻いて登ります
二ノ滝上部まで続く急勾配の道
かなりキツイ傾斜でツツジ尾谷ルートでは一番しんどい所かも??
要所にはロープも張られています
二ノ滝上部まで登ると道は平坦になります
岩肌の上を歩く時は、滑りやすいので注意して下さいね!
沢沿いの道を進みながら植林地に入っていきます
少しの間、沢を渡り返しながら進みます
この辺りから沢を離れ植林側の道を進みます
ここが、源流(旧)ルートとの分岐点
沢沿いに真っすぐ進むと源流(旧)ルートへ
植林地を登る方へ進むとタカハタ谷道へ

ツツジ尾谷は、冬季の氷瀑(二ノ滝)で有名なルートです。2月になると多くの方が訪れる人気ルートですが、四季折々の表情を楽しむこともできるルートです♪ また、源流ルート(旧ルート)は、沢登り感覚で山頂を目指すこともできます。

Posted by Picasa

4 件のコメント:

  1. この2つの滝は私も大好きな滝です。
    必ず、登山道を外れて滝壺まで行ってしまいます。
    夏は沢沿いの道を歩き、滝を眺めるのもいいですね。
    マイナスイオンをいっぱい浴びて、リフレッシュできますから。
    ただ、ツツジ尾はこのあとの急坂が・・・(^^ゞ

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    1. 私もいつも滝壷まで行って写真を撮っていますよ♪
      夏は、沢もさすがに暑いですが…谷を通る風は涼しく、心も洗われる感じがします^^ 一ノ滝から二ノ滝を越えるまでの急登は、最近慣れましたが、最初は両足が攣って大変でした(・。・;

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  2. 滝は涼しげですね〜。

    画像で伝わってきます。

    昨年テレビの取材で登ったツツジ尾谷…
    滝や森林で気持ちよく登ったルート。
    思いで深いです。四季折々で違った
    景色を見せてくれるので好きですよ
    (。❛ᴗ❛。)

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    1. ありがとうございます^^

      私は、谷道が好きなので、南ルートでは…ツツジ尾谷や妙見谷を利用することが多いです。カトラ谷は、結構登られる方が多いので敬遠気味かなぁ(笑) 先日行った川上村にも素晴らしい滝がたくさんあるようなので、これからは色々な所を探検しようと思っています(^^ゞ

      最近、日本には「四季」があって良かったと思うことが多くなりました♪

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