【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2012年7月19日木曜日

ツツジ尾谷ルート(2012.7.15)【1】

平成24年7月15日(金剛山53回目)
【登頂ルート】
まつまさ駐車場~黒栂林道~ツツジ尾谷~腰折れ滝~タカハタ谷分岐
水飲み場~一ノ滝、二ノ滝~源流分岐~ハゲ山ルート~タカハタ谷道
カトラ谷~黒栂谷道~山頂遊歩道~一ノ鳥居~ダイトレ~ちはや園地
山頂遊歩道~山頂

ツツジ尾谷ルート(2012.7.15)【1】【2】

【目的その1】
先日購入したGarmin eTrex 30Jを初めてフィールドで使用(^^)v
マニュアルも読まず、今回はログを記録することを目的に使用しました。
衛星の補足には、まったく問題なし。3Dコンパス、高度計もたぶんOK(笑)
但し、コンパスの反応が遅いのか、動きを止めると不安定な感じ!?
地図は、昭文社「山と高原地図」のデータを元にしているのでわかりやすいです。
単独で山を歩く私にとっては、これから強い味方になってくれそうです(^_-)-☆


Garmin BaseCampで表示したGPS軌跡
Garmin BaseCampで表示した高度推移

【目的その2】
この時期、金剛山でも見ることができるツチアケビ、キバナショウキランなど腐生植物を見たくてあてもなく・・・色々な場所を歩きました。

まつまさ駐車場から黒栂林道を経てツツジ尾谷への入口へ
狭い道を通って谷へ進んで行きます
少し進んだ所に尾根へ登る道があります
ここを登れば、松の木道ルートです
流れの綺麗な場所が見えてきます
小さな滝ですが、流れがとても綺麗です
上空にとても大きな蜘蛛の巣…これも自然の造形美ですね♪
腰折滝…二段になった直線的で姿が美しい滝です
腰折滝を巻く道は、道幅がなく注意が必要です
丸太で補強されています…丸太には乗らない方がイイですよ!
見た目より足元は不安定、気をつけて登りましょう!
この木橋がタカハタ谷との分岐点です
右側は深い谷になってます…足元が良くないので注意して登りましょう
ひとつ目の堰堤が見えてきます…道は左側に続きます
二つ目の堰堤…ここも左側に道が続きます
堰堤の上は、平坦な場所になってます
三つ目の堰堤…ここも左側を通って堰堤をかわします
ここから少しの間、なだらかな登りが続きます
キヨスミギボウシがたくさん咲いていました
※オオバギボウシとの区別がわかりません(^_^;)
四つ目の堰堤…ここは右側に道が続いています
途中、大きな石がある場所があります
岩肌を滑るように流れる沢が続く場所…道は右側に
水飲み場…いつも水は少ししか出てません

ツツジ尾谷は、沢沿いに道が続くルートです。多くの山野草が咲いていましたが、お目当ての腐生植物には出会うことができませんでした。腐生植物は、目立たないものも多いので見落としたのかも(^_^;) でも、沢沿いの道は、この時期比較的涼しく、気持ちよく山頂を目指すことができました♪

Posted by Picasa

2 件のコメント:

  1. ずいぶん長距離を歩かれたのですね!
    ちょっと、判らないルートもありますが・・・。
    GPS、ソロには心強いものですね。
    崎山さんは、読図は?
    両方出来ると、尚いいですよね。

    返信削除
    返信
    1. 読図も含めて、初心者です(^_^;)

      でも、ラジオを聞きながら天気図を書いていたので、等高線が何を現しているかはわかってるみたいです(笑)

      GPSは、記録がメインで、道探しで自分の位置を見失った時の保険ですね(^_^;) 車も一緒ですが、頼り過ぎると道を覚えなくなってしまうと思うので・・両方併用します。

      削除