【掲載情報に関する注意事項】

【掲載情報に関する注意事項】
このブログでご紹介する登山ルート情報の中には、
●一般の方が利用するには危険がともなう道や専門的な技術がなければ通行できない道もあります
●また、利用に制限がある可能性がある道などが含まれている場合があります
●希少な動植物に関する情報を含む場合があります

ご利用の際には、下記の事項をお守りいただきますようお願いいたします。
①伐採作業などにより立入禁止時期がある場合があります
②すべての動植物は、山主さんの所有物です
③希少動植物の保護へのご協力をお願いします(傷つけたり、持ち帰ったりすることは、法律に抵触する場合があります)
④ご自身のゴミは、必ずご自宅まで持ち帰って下さい(山頂には、ゴミ捨て場はありません)
ルールを守れない方は、入山しないでください!!

2013年5月8日水曜日

2013年比良山系のイワカガミ(岩鏡)

【撮影日】平成25年5月5日
【撮影場所】比良山系/青ガレ、北比良峠道
【使用機種】PENTAX K-30
【使用レンズ】smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
【RAW現像】Adobe Potoshop Lightroom 4.2

比良山系には、初めて見る山野草がいっぱい…その中のひとつがイワカガミ(岩鏡)です。華やかな濃いピンク、お淑やかな淡いピンクの花は、登山道を鮮やかに彩ってくれていました♪
※希少植物の採取は法律(自然公園法)違反になることがあります。
 また、撮影時には傷つけないように注意して下さい。


【比良山系の山野草(2013.5.5)】
イカリソウ(碇草、錨草)
イワカガミ(岩鏡)
イワウチワ(岩団扇)
この日見た山野草

イワカガミ(岩鏡)
学名:Schizocodon soldanelloides
イワウメ科イワカガミ属の多年草
花期:4(山地帯)~7月(亜高山帯)
イワカガミは北海道から九州、山地帯から亜高山帯にかけて生育する多年生の草本。岩場や急傾斜地・山道の道ばたなどに群生します。葉は光沢があって銅鏡を連想させるので、名前の由来となっています。花は淡紅色からほぼ白色のものまで変異があります。


今回登った正面谷道では、青ガレ周辺の急斜面に多く群生していました。また、下りに利用した北比良峠道(ダケ道)では、登山道の斜面に標高に関係なく群生していて、美しい姿を見せてくれました(^.^)

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